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| リアル1/2(明治カナ子)・光彩書房・光彩COMICS |
| 陸は学校から帰宅すると直ぐに眠くなってしまい、朝まで起きない。だが、その寝ている間に実は兄である潮とセックスしていた。自慰行為にも似たその行為は毎日続いていく。そこへ兄の友人である谷口が二人の間に入り込む。(O) |
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新刊のチェックはちゃんとしているので、感想がなくても気にしないで欲しい。感想書けない時だってあるんじゃーっ!読んでたって感想書いてない本が山のようにあるんじゃーっ!どう書けばええかわからん時があるんじゃーっ!そんなわけで今回とても感想が書き辛いのだった。ああ、難しい…。 |
★★☆ |
じゃあな |
陸の気づかなさ加減はもう、夢遊病と言うよりは、ジキルとハイド的なもので、都合の悪いところは自分で必死に改竄処理しているのだろう。それにしてもあれだけ直腸を刺激しているのに「便秘気味だった」と言う陸は大物だ。潮が小物なのだろうか。くす。 陸が中学生なのでどうも食指が動かず、でもキャラの雰囲気はいいよな、エロ炸裂だけど…と思いながら読んでいてふと気づく。潮はお道具ばかりでなかなかマグナムを使用しないではないか。これは何かの複線? ひょっとして物語はこのまま、谷口×潮に流れていくの? と、期待しかけたところで、はい本番スタート。ちぇ…ロン毛受専に転向してくれるかと思ったのに…。 収録短編の谷口さんの腐れ具合が一番面白かった。明治カナ子はどれもキャラの雰囲気がいいなあ。もっと色々なものが読んでみたい作家だ。 |
★★☆ |
| 月光のらんかんにくちなしの匂い(高久尚子)/幻冬舎・幻冬舎コミックス |
| 斉川は美術予備校の講師。同僚の梨本は良い奴でいつも何かとフォローしてくれている。二人は同僚以上に仲良く付き合っているのだが、斉川が偶然知り合いにあって結婚していたがすぐ離婚していた事がわかって…。(O) |
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作者は攻と攻で描いてみたと書いてましたが、受と受のような気がするのは私だけでしょうか。口絵の段階でわかってはいました。しかし、背の高さがはっきりするまで梨本が受だと信じようと思い込もうとしていました…。無駄な努力をするから現実を見た時に悲しみが私に訪れるのでした。 |
★★ |
じゃあな |
俺様とは逆で、きっと梨本が受だろうなと思っていたら斉川が受だったのは嬉しかったかなと。クールメガネは好きだがのび太メガネは好まない、メガネに一家言ある私。 そろそろいいもの描くんじゃないかと期待していた高久尚子が、比較的クォリティの高い幻冬舎から出したので、よし、化けるか?! と期待したのだが、丁寧に描いていて、いいんじゃない? と思ったのも中盤まで。後半以降は「ひょっとして他の作家が短編一話で書き終わるストーリーをここまで引っ張っているだけなのでは…」と思えてならなかった。 授業風景を見た他の講師が、ひどいと評価していた斉川の普段の授業態度が気になる。ひょっとして梨本がだまされてるだけなんじゃ…。何にせよ美術系予備校の場合、楽しく創作出来るのびのび教室よりも、受験に合格する為のテクを第一に教えて欲しい気がする。 |
★☆ |
| 伝説の家庭教師(西村しゅうこ)/心交社・ショコラコミックス |
| 直也の成績では第一志望校に現役での合格は無理。しかし、そこに今まで全ての生徒を合格させてきた伝説の家庭教師街田がやってくる。街田のスパルタ学習がはじまったのだが、直也はなぜか親身に指導してくれる街田にひかれて行く。(O) |
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ごほうびのにんじんが目の前にぶら下がってれば競争馬はかなりハッスルするという、典型的な生徒×家庭教師という話なのだが、同居しているのに好きな相手が無防備に寝ている状態で、やりたい盛りの高校生直也は我慢強い事よの。ご褒美だけでなくちゃんと学力を上げられる街田は本当に家庭教師として優秀なんだろうな。そういう先生についていたら私だって…って本人に勉強する気がないならいくら先生が優秀でも意味ないか…。口絵の遠藤くんとカリスマ家庭教師の中でもカリスマな人(だって名前がわかんないんだもん)との話がとても読みたかったです。って遠藤くん受なのか、そうか…。 |
★★ |
じゃあな |
なんだかキャラクターのデザインに個性が感じられない。私が流行に疎いからで「これ!」と言えないだけで、わかりやすい出典がある様な気がしてならない…と思ったら、同時収録の短編を見て、やっぱりオリジナリティのない人って事かな…とプチ納得。絵と設定は嫌いではなかったが…。 ご多分に漏れず、一番タイプなのは遙でした。遙と街田のデザインが逆だったら星の数はまた違っていたのかも知れない(って、オリジナリティより結局好みの問題かよ)。 なので、本編で描かれなかった遠藤くんとカリスマ家庭教師の物語の方が面白いのではないかと期待が募る。もっとも「描かれる前の物語」ほど面白いものはこの世にないのだがな。 西村しゅうこというのは、挿絵の時の記憶のせいか、ハードなエッチを描いてくれそうな人、というイメージだったのだが、本コミックスでは最後の最後まで読まないとそういうシーンが登場しない。その代わり最後にいきなりガッツ見せてくれる。だから途中がダルくても、とりあえず最後までは放り出してはいけない。 |
★☆ |
| Love Cafe?(果桃なばこ)/ビブロス・BBC |
| 東京のカフェで働き始めた三輪は、平素は無愛想だがウェイターとしてのサービスは超一流の姫倉に憧れる。ところがある日、美人の女性オーナーと姫倉の親密そうな様子を偶然のぞき見してしまって…。(J) |
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私は果桃なばこの何が好きって、どうやら社長が好きらしい。それも精力旺盛なベンチャー社長ではなく、財閥御曹司系オールバック社長だ。ゆえに窓拭き社長が現れた瞬間、やった、北斗多一郎型社長来た! と、喜んでしまったが、しょーもない人々ばかりのこの作品集の中で、もっともどうしようもないのがこの社長だった。いいんだ、社長だから。 |
★ |
俺様 |
果桃なばこのイイ味は素っ頓狂な偉い人にあるのかもしれんな。表題作はパターンすぎてへーへーと流し読みに近かったのだが、タイトルからして「窓拭きと社長」という直球勝負に、まず表紙だけでかなり笑わせてもらった。そして思った通りに進む話…。そしてヘンテコな体位…。人の体は曲がる方向とか各パーツの位置は決まってるからね…。最終ぺージではいつの間に社長と窓拭きはあんなリゾートな場所に行ったのか…。そして相変わらず偉い人はスーツの上着を脱いだだけでリゾートするんですね。シャツとズボンまくればいいってもんじゃないっすよ。もっと場所に合った格好をして下され…。 | ★☆ |
| されど不敵なヤツら(今泉まさ子)/ハイランド・ラキアノベルズ |
| 新米弁護士の仲原は、同僚のマスコット的存在。幼なじみの山野は弟の様に気に懸けているし、伊達男の朝宮もいつもちょっかいをかけてくる。クールで無愛想な大槻だけは距離をおいたつきあいだが、そんなある日、仲原に因縁の深い不倫がらみの訴訟が舞い込んできて…。(J) |
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表紙のインパクトだけでうっかり買ってしまった。序盤は、ともかく出てくるハンサムで・ステキな・タイプの違う・弁護士サマ達をいちいち紹介していかないといけないので、誰が誰やらさっぱりわからない。まどろっこしいし、大体こんなにハンサムなエリートばっかりおるかいなとげんなりさせられるのだが、仲原の過去が明らかになるにつれて読みやすくなる。 |
★☆ |
| 開いてるドアから失礼しますよ(山田ユギ)/ビブロス・BE−BOY COMICS |
| 税務署に勤める正一は滞納金の納付指導に向った店で10年ぶりに弟の俊二に出会う。俊二を避けるように税務署に戻る正一だったが、家に帰ると俊二が顔を出していた。(O) |
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本田ホモ三兄弟よ、幸せであれ。正一は職業的にも身体的にもとてもタイプです。でもホモ、しかも受…。私の恋の道は逆いばら道…。賢三に永井がいなかったらたぶん俊二とライバルになったのではって、正一は俊二しか見てないから闘ったとしても俊二の圧勝だわな…。現在も10年前も殆ど容姿の変わらない二人なのでちょっと |
★★★ |
| もっそれ(南国ばなな)/新書館・WINGS COMICS |
| 羽田は千歳の病的な聞き間違えのせいでお目当てのテレビ番組を見逃してしまう。その復讐のためになぜか千歳の聞き間違いを治させようとするが、意外な方向に力が発揮されてしまう。 |
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いや、すっかり竹書房とかコアマガジンの本だと思っていたらウイングスっすか?!ウイングスといえば何だか重々しい雰囲気な話が多いと思っていたのだが、昨今はとてもおポップ&ギャグ路線が増えているのね。何だかおばちゃんとても年月を感じるわ。 |
★★★ |
じゃあな |
大体ギャグ漫画というのは、ギャグの部分よりも「スゴイキャラがウケたから、もっと凄く」とキャラウケを狙いすぎてつまらなくなるのだが(最近、クロ高もこの罠にはまりつつある…)この漫画は際だったキャラを用意しながらも、最後までギャグの部分で笑いをとってくれて、飽きずに面白かった。表紙で損してると思う。「ひとりで生きるモン」みたいに、裏表紙に四コマを出すとか、それこそカバー下の漫画を裏表紙だけでも、オモテに出してくるとか、そのくらいの力業で売り込んで欲しかった。…ってだからこれ、ウィングスコミックスなんだよな…一応普通の少女漫画レーベルなんだよな…。 千歳の聞き間違いだが、私の姉も相当聞き間違いの多い人である。前後の会話からの脈絡で考えて、そんな事言うわけねーだろという事を聞き返してくるので、短気な私は時間の無駄、会話の浪費だと。いつも腹立たしくなる(仲悪いのか…?)。だから羽田がとても好き。君とはわかりあえる気がする。 |
★★★ |