酔って、酔わせて(剛しいら)/二見書房・シャレード文庫


蔭山神酒はとんでもない酒癖の持ち主で、実家が作り酒屋なのにも かかわらず、父親から酒を飲む事を止められていた。 毎回酔うたびに親友の保に迷惑をかけているらしく、自分の 酒癖を知ろうとする神酒なのだが…。 (O)

俺様

話の区切り方が上手いので読みやすかった。連載作なのだが まとめ方が上手く、次への引きも良かった。話の決着に 何か物足りなさを感じるが、書き下ろしが入る事によりそれが フォローされているので読み応えは充分。 私ははじめ「ユウジ」ってのは神酒が酔った時に出てくる 人格かと勘違い気味で、ちょいサスペンスも入るのか? と思っていた。1話の途中で私の「酔って、酔わせて」一人で勝手に 大暴走中だったのだが、全然違っていた。結局自分の酒癖を 自覚した神酒は保でなければ嫌だと言い張っていたものの、 言葉や酒で上手く暗示をかけられれば(自分で自分に暗示もかけている) 自分好みなら誰でもOKなのかい…。それともやっぱり何かしらの お誘いフェロモンが出ているのか…。保、ちゃんと満足させてやれ…。 神酒の父ちゃんも何か諦めてしまったのか、保との関係を知っても 鎌は持ち出さなかったが、まだ子供の神酒に手をだしていた 緒方は鎌でサックリされても文句は言えなかったのかもしれない…。 緒方がまた何かひと波乱吹き込むかと思ったのだが、意外とあっさり 引き下がったのが肩スカシだった。それにしても洋子さんは幸せに なれだだろうか?それがちょっと気にかかる。

★★★
じゃあな

 酔った姿が可愛いのはいいよなあ(いや、脱ぎ出すのはともかくとして)。私は元々アルコールに弱い上に、飲むと顔が真っ赤になって、しかも毛細血管全開って感じで目のまわりと口のまわりだけ白く残して、あとは赤くなるという逆パンダ。誰もこんな私の乱れた姿にムラムラ来る者はいない…。
 で、本作。男一匹ハードボイルド作家の剛先生と、ファンシーボーイズラブ作家のしいらちゃまの二人で「剛しいら」というユニットだと信じてやまない私としては、本作は剛先生的な男度数は比較的低く、しかししいらちゃまの作品というにはまともで、しいらちゃまと剛先生の初の合作作品というところだろうか。剛しいらユニットの二十周年記念作か何かかも知れん(ちょっと待て、これまでバラバラに書いてきたなら、どうしてユニットである必要があるんだ)。

 連載作品の醍醐味で、毎話エッチがあるのもオイシイですね。書き下ろしだと最後の最後まで待たされたりしますからね。神酒のトラウマは私の苦手なアイタタジェンダー系だったが(なんかカッコイイ英語みたいだが、イタタなトランスジェンダーの事を言いたかった)それに立ち向かおうとする神酒を優しく見守ってくれた、精神科医のおじさんがいいキャラでホッ。美味しいお酒を送ってあげて下さい。剛作品のこういうところが私は非常に好きである。ドク×ボクシリーズで、一度もめ事のタネになった看護婦さんやコーチが徹の試合の応援に来てくれた事がさらっと書いてあったが、攻と受だけが大切なのではなく、彼らが幸福に至るまでに通 り過ぎてきた道で、出会った一人一人の事を大切にして、それがあったからこそハッピーエンドにたどりついた事を主人公達にちゃんと感謝させてくれるのが非常に嬉しい。作者自身も、主要キャラだけが特別 な超人なのではなく、他のキャラもみんな丁寧に描いているのだと思えて、よく出来た職人の細工物を買った様な満足感がある。
 ところで、神酒の家が蔭山だからお酒が「山かげ」なんだね…。パパ、保のネーミングセンスを笑えないよ…。

★★★☆



みみとしっぽと魔法使い(水野透子)/松文館・ダイアモンドコミックス


小学生の裕太は、近所の教会のクリフ神父が魔法使いだという秘密を知ってしまう。「男同士の約束」で秘密を守ろうとする裕太だが、そんな健気な決意を知ってか知らずか、クリフは裕太にネコミミとしっぽのはえる魔法をかけたり、ふざけてばかりで…。(J)

じゃあな

 自分で粗筋書いてて情けなくなってきた。ネコミミとしっぽのはえる魔法ってなんだよ…。しかし「エレとタカラ」に収録されていた、「みみとしっぽ〜」の続編を読んでわきあがった疑問は解決された。裕太のお母さんは自分の息子にネコミミとしっぽがはえても動揺しない肝の据わった人ではなくて、裕太のネコミミしっぽは裕太とクリフにしか見えないんだな…。よく考えると不思議だ。もの凄い利用方法があった以上、裕太のネコミミしっぽは裕太自身にも物理的に作用するらしいが、たとえば裕太のお母さんがしっぽを掴もうと思ったら掴めるのだろうか。裕太が帽子をかぶろうとすると、ネコミミはどうなるのだ? 裕太は手も肉球ドラえもん手にされていたが(クリフ「本物」の証明。ネコミミとしっぽまではまだしも、肉球で欲情出来るなんて危険すぎる…)鉛筆は掴めるのだろうか。あの手ではプレステひとつ満足に出来ない様な気がするのだが…。魔法はわからんなあ。ハリー・ポッターよ助けてくれ。
 何を思いあまってかこれで三冊も水野ワールドに挑戦してしまったが、体に受け付けない物質というのは徐々に蓄積して、臨界点に達したところで一気に牙を剥くものらしく、私は本コミックス本文3Pめでそれに見舞われた。「もうこの先めくりたくない。つーかめくらんでも全てを理解した。ひきかえそう」と思って、三分くらい動けなくなった。ショタアナフィラキシーショック。生命の危険を感じる。




わりとよくある男子校的恋愛事情(富士山ひょうた)/ムービック・ダリアコミックス


全校生徒の9割がホモもしくはバイと噂される錦成学園。 ノーマルな七瀬はどうして自分がその学校を選んでしまったのか 疑問だった。OBの先輩に狙われがちな七瀬と、ファンにストーカー されている平は利害が一致したため、ニセの恋人のフリをする事になる。 (O)

俺様

保健医、保健医〜。なぜにお前は攻ちっくなのだ?お前は受だっ! そうだろ〜?(泣)話も絵も悪くない。いやむしろOK?でもそれは 主人公カップルにではなく、脇役に比重が向いているから? 学園の9割がホモもしくはバイな学校って、やっぱり教師もそうなんでしょうか? でも残りの1割って肩身がせまいっていうか、俺はノーマルでーすって 公言しないとヤバイんじゃ…。1クラス36人として約3〜4名がノーマル…。 なんとも平穏に暮らしにくい学校生活じゃの…。七瀬と平の話は読んでいて 定番って感じで何だか安心出来る。七瀬の思考はとても面白く 真っ直ぐなので、狙ってた先輩達も毒気を抜かれてもしょうがないかもね〜。 短編を含めて読みやすさはあるうえに、直接的表現がキス止まりなのがボーイズラブの扉を軽くノックしたい人には向いているかもしれない。 が、ここを読んでいる人達は軽くノックってよりは、赤穂浪士が討ち入りで 扉を破った勢いだとは思うので物足りないかもね…。 番外編の保健医は年の離れた従兄弟とくっつくものだとばかり思っていたのに。 何だかとっても肩スカシで、ちぇっ…。「愛とは奪いとるもの。」では本編に出て来 た 主人公達の邪魔をしようとした先輩の話なのだが、予想外の展開に当事者である古谷よりも俺がびっくり。新しい展開に行くのか?と思ったのだが、 うーんうーん198.5cmの受って…。うーんうーん…。そのぐらいの 高層ビルだと攻の身長が約3cm低くても全く支障もなければ 関係もないって感じだけどね。相川くんを可愛いと思ってしまった私は、 昔バレーボールに夢中だった女。川合だって同人で受だった事があるんだ、 相川お前は何万倍も可愛いぞ。

★★★☆
じゃあな

 「わりとよくある男子校的恋愛事情」(ねーよ)。おそらくここまでが正式タイトルであろう。生徒の九割がホモという、とんでもない上に便利な設定だったが、作者の描く男の子達はみんな適度に気合いの抜けた当世風ヤンキーなので、不気味な男子校プリンセスなんかが登場しないから読みやすい。ごちゃごちゃと作品がめいっぱい詰まっている様なコミックスだが、テンポも良くて読み応えがしっかりある感じ。アンドロイド物は唐突だったが、いいんだ…何故なら私がああいう設定が非常に好きだから…。
 大和は私の中ではなんかこう、肩ならしって言うか、キャッチボールって言うか、んー、試合じゃないってカンジ?(どこまでも小動物系元気一途受キャラに冷たい女…)。七瀬は平次より先輩ってところでポイントアップ。試合開始。プレイボール。そして一番ゲーム的に盛り上がったのが最後の最後に登場した、ボーイズラブ界最大の受・相川。二死満塁。そしてカキーン。ついに沖田より巨大な受が登場した。二人合わせた身長でも、あの伝説の「ガリー&沖田」の身長を抜いたではないか! マイルストーンとして非常に重用視したいキャラだ。先生、ぜひ続編お願いします。  

★★★☆
茶右
 こういう男子校はあまり無いと思いますが、こういう展開はわりと好きです。 まるっきりフェイクのつもりがおや…?という超定番。七瀬が女子マネだったりしたら、 少女マンガとして十分成り立ちそうな程安定した設定で、だからこそ読みやすいのかも。 そして好きなのかも。七瀬のちょっと天然な感じも、平次のしたたかさも、お友達の傍観具合もイマドキ高校生って感じでムリなく悪くないですし、七瀬が適度にモテモテなのも ボーイズラブの醍醐味として押さえてあって善しです。贅沢を言えば、今回は主人公 カップルが好きなタイプだったので、のほほんラブ愛好の身には平次×七瀬でもう一押し! でも良かったなぁ。大和くんには悪いけど。 年齢的にちょい上なので注目したくなる先輩ズのその後も、気になる気になる。
★★★☆



おおいぬ荘の人々(菅野 彰&月夜野 亮)/新書館・ディアプラス文庫


目覚めると見知らぬ少年が裸で隣に寝ていた…衝撃の朝を迎えた建築研究家のアシュレイ。やかましい事この上ない女系家族がひしめく祖国を飛び出して、祖母の留守を預かる洋館で気ままな暮らしを堪能しようと思ったのに、明るくて口の達者な明生(あき)が転がり込んで来てしまった。酒に呑まれて抱いてしまった手前、強くも出られないアシュレイなのだが、明生には何やら秘密めいたところがあって…。(J)

じゃあな

 期待しすぎる事ほど、作品をなおさらにつまらなくする絶妙のスパイスはない。このメンバーなら面 白いだろう、面白くなるだろう、いつ面白くなるんだろう…とジリジリしながら読み進み、いつまでたってもブレイクしないので自分には小説を読んで理解する能力がなくなったのかも知れないとまで思い悩んだ。ここのところの感想ラインナップが漫画ばっかりだったのはそのせいである。それほどに私の自信を喪失させた一冊だったが、うんうん言いながら最後まで読んでようやく納得。これは96年に刊行された本を加筆修正したものだったんですね。96年と言えばかれこれ五年も前ではありませんか。私が高くて乗り越えられないと思っていた山は実は単なるおにぎりだった事が判明。ヒョイとひとまたぎ。まあみんなここから大きくなった、と、スターなつかしのアルバムを読む様な感覚で読むといいんじゃないだろうか。私みたいに期待に胸膨らませてると疲れるだけだが。
 続編が出るから改めて刊行されたのだろうが、今のところ「うわーこの人達の続きが読みたあーい」と思わせるキャラクターはいない。一番燃えて裕幸と白鳥先輩。でもどうにもならなさそう。取り組み方を間違えた自分を今更悔いても始まらないので、次巻は表紙の愛らしさを見て読むか読まないかの判断をしたい。

★☆



愛はいつでも一方通行!!(夢香雅)/リーフ出版・リーフノベルズ


相馬は高校に入学した時に書いた幸福絶対主義によりホモにならなくては いけなかった。一年間その義務から逃げ回っていたが、最後通告をされ 追い詰められた相馬はホモになる決心をする。相馬に救いの手を差し伸べた のは熱血教師の荒谷なのだが、二人の間にはかなりの勘違いがあった。 (O)

俺様

リーフといえば=トンチキというのが成り立っている図式だと思っていた。 そしてそれはしょうがない事だと思っていた。まだ見ぬ強豪を探し続けて 旅していたのだが、それはリーフにはいないと思い込んでいた。ごめんね リーフ。おばちゃんちょっと認識変えるかもしんないよ。後書きにもあるが 編集ですら「こんな攻はいや」と言ってしまうのは仕方ない、私だって嫌だもの。 でもね、それはジャージにホイッスルが原因じゃないの。人の話を聞かない 自分勝手な押しの強さが嫌なだけなの。登場人物の強引な物の考え方に 「なんじゃこりゃ?」と思いながらも、読み進むのは早かった。話のテンポが良い からだろう。これだけ強引な人間ばかり出てくると読み疲れるのだが、 サクサク進むので読後の疲労感はなかった。設定の強引さは人物の強引さとあいまって許容範囲だった。荒谷の思い込みと鼻息の荒さに惑わされがち なのは難点かもしれんが、相馬による荒谷の興奮状態の説明の面白さに 笑ってしまう。そして当て馬だと思っていた屋敷は友達思いなホモ嫌いだという、 ボーイズにはありがちでないオチもある。しかし、体目当てで付合っていると 思うのは相馬の方だと思うのだが…。勉学は二の次、幸福絶対主義が 実践されるかどうかが大事な私立白陽高等学校だが、私がもし幸福絶対主義を 書くとしたら、何を望めば良いのかとても悩むところである…。

★★★☆



step by step(月村 奎)/新書館・ディアプラス文庫


過保護で過干渉の両親・兄姉から独立して、大学入学と同時に一人暮らしをはじめた本多。強引なサークル勧誘に加えて持ち前の意地っ張りから陶芸研究会に入会するが、無愛想な先輩の花村の事が次第に気になりだす。花村の姉の朝子はやたらと本多を目の敵にして、花村を独占しようとするのだが…。(J)

じゃあな

 面白かったので駅のベンチで一気に読破。月村奎の場合、もう「こうなってこうなるだろう」というのはわかってるし、実際のところそうなってくれないと困るんだけど、そこに至るまでの過程が実にいい感じで引き込まれる。本多ちゃんのシンデレラ具合と、王子様に救われるタイミングが絶妙。読者が「あーもう、そろそろ誰か気づいてやれよ、助けてやれよ」と思って苛つくところをみはからった様にナイススマッシュが決まって非常に気持ちがいい。
 本多ちゃんが素直に気持ちを表せないところで、ナイス赤面。よし! 意地悪されても健気に頑張っているところでナイス助っ人。そして本多ちゃんを苛めていた朝子ちゃんも、ただのイライザに終わらず、ちゃんと「朝ちゃんも可愛いじゃん、素直になんなよ、な?」と読者と和解させてくれるのがまた嬉しい。いつも言っている事だが、月村作品に出てくる人はみんな優しくて不器用でいじらしいのだ。月村奎の面 白さというのは、ひかわきょうこの世界に通じるものがある。
 新生活をスタートさせた時の不安感と、慣れて楽しくなってきてからの自由で雑然とした雰囲気もよく出ていて、読んでいるうちにすっかり自分の大学が懐かしくなってしまった。うちのクラブハウスも汚かったな。

★★★★



おいしい男(B.T.あずま)/光彩書房・光彩 コミックス


中学生の鉄人は、六歳年上の従兄弟の達人と関係を持っている。達人が自分以外ともつきあっているとわかっていても、離れられずにいる鉄人だったが、ある日達人は彼の前から姿を消してしまい…。(J)

じゃあな

 私はこの作家の性描写には疑問を感じるが(なんかな…楽しそうじゃなくてな…)作風自体は実はキライではない。しかし本コミックスは何が言いたいのやらどんなノリを目指していたのやら、さっぱりわからず、襲い来る縦波・横波に翻弄されて非常に疲れた。波乗りジョニーもこれには乗れまい。エロが描きたいのかギャグなのかそれともシビアな絆を描きたいのか。わからん。どれかが出版社の意向でどれかが本人のアイデンティティだと思うのだが、どれがどれやら見当がつかん。作風は全然違うが、逢坂みやでもそんな事を思っている様な気がするなあ。エロなのかバイオレンスなのかヒューマニズムなのか…。描きたいものを迷わず直球で描いてくれ。「迷わず行けよ、行けばわかるさ」とアントニオ猪木も言っているではないか。
 そして、もはやコミックスのカバーは外してみるのが作法となってきたが、あー…こうきましたか…(脱力)。何がなんだかわかりません。以上。




ラブ・ハスラー(緋色れーいち)/徳間書店・キャラコミックス


豪華客船でマジックショーを披露するプロマジシャンの圭は、突然カジノディーラーの高梨と部屋を交代しろと言われる。高梨の横柄な態度に持ち前の気の強さから反発した圭だったが、実は高梨は伝説の秘宝オリハルコンを追うトレジャーハンターだった。(J)

じゃあな

 相変わらず的の外し具合が芸術的にスバラシイ。ダーツを投げたら後ろに飛んだ様なものだ。圭がマジシャンである必要はどこにあったのだろう。お父さんとの愛憎とか色々あるのだろうが、それは「設定」の段階で、「ストーリー」的には危機一髪を手先のトリックでくぐり抜けるとか、そういう山場が当然あるのかと期待していたのだが…。ジェイソンはそれなりに活躍していたが、それだったらただの「ペットにオウムを連れた人」でも良かった気がする。
 作者のクール系受はみんなそうなのだが、目つきの悪いスモーカーの圭は登場時「なかなかいいかな?」と思わせてくれた割に、脱衣ポーカーあたりから「どうしようかな…」という感じになってきて、中盤以降はもうすっかり遠い人に。ついにはオリハルコンもマジックショーも忘却の、いや放物線の彼方にふっ飛び、最後の最後は「これだけ壮大に風呂敷拡げて、結局これだけかよーっ!」という素敵な物語になっていた。かなり素敵だ、緋色れーいち…。
 途中までの圭の行動を一言でまとめるとパンツを脱いで見せる為に見ず知らずの男を追いかけ回したマジシャンという事になるわけだが、そんな彼ってどうなんだろうな。やっぱり素敵だ、緋色れーいち。

★★
俺様
ああ、久しぶりね緋色れーいち。読んでてウキウキしちゃった。 最初っからステキに飛ばしているわ。色々と理由がありそうなキャラばかり 出てきて、しかもそれぞれ何か背景がありそうなのに、何の説明もなくお話は 進んでいく。これでなくては緋色れーいちではないっ!あれ? すげぇ楽しいのに 何で誉めてないんだ? 圭がマジシャンである必要はどこにあるのだろう? ピンチになったら圭のマジックでちょちょいのちょいではないのか? ずっと役立たずじゃないか…。ただちょっと気の迷いでドキドキしてしまった 男を追っかけて行っただけなんでしょ?そして知らないうちに勝手に運命感じてたら昔から知ってたってどういう事よ。 航と朝紀だって別に島でいきなりサカらなくても、船乗って島から 脱出してからでもいいんじゃないのかなぁ。ゴロつきだって ちゃんと始末したわけじゃないんだしさ…。そりゃ船持って逃げるってば。 だいたいタイトルで私は主人公はハスラーだと思っていたんだが…。 ところでジェイソン日記は楽しかったんだが、一番役に立っていたのが オウムってどうなんだろう。渚の部下はどうして親方が大変なのがわかっているのに独自の判断で助けにこれないのだろうか…。 やっぱ緋色れーいちってステキ。
★★




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