ロングスロー(藤たまき)/桜桃書房・GENEROUS COMICS


山の中の寮に二人で暮らしていた莢と波手の間に自然に入ってきた永江。莢に対し て保護者のような波手と対照的に、対等な友人としてそばにいる永江に莢も心を開 き、莢は急速に大人へと成長していく。そんな莢をまるで避けるかのように「外」へ 行くことが多くなった波手は・・・。(F)

フェネギー
切なさ大王・藤たまきの新刊だ。「銀のバッチ」の続編、というか前作の1話目とそ れ以降のちょうど中間点にある物語たち。莢と永江が友情を深め、やがて恋に変わっ ていく姿が暖かく自然に描かれている。しかし相変わらず痛いが・・・今回は波手が やたらと一人で痛い。一人で何苦しんでるんだよー波手。もう少しお互い心を開こうぜ。莢が実に一生懸命前向きに生きようと努力しているのが大変に好ましく、またラストがわかっているだけに切ない。莢と波手の雪山のエピソードも、哀しく綺麗で二人は確かに恋人だったのかも・・・と思わせる。この巻は中間点ということもあり、 全体的にはまだ中途半端なイメージだが、次巻ですべての時間軸がつながるのだろう か?完結したらまとめて読み返して胸の痛さにキリキリしたいマゾめいた気持ちが沸沸と湧いてくる作品たちだ。
   
★★★☆
俺様
どうもおいらはこの手の話はダメだ…。こんなにキリキリ 生きている高校生はせつな過ぎるよ。同じ男子校でも もっとバカで酷い目にあってる高校生でも能天気に生きているんだ、波手よ人生死に急ぐな…。結末が 分かっているからこそ、明るく楽しい高校生活を 描いてもいいのではないかと思うんだけどね。


アフター5はKISSの雨(果桃なばこ)/ビブロス・BBC 2巻


 新人サラリーマンの榎本もようやく二年目に突入。恋人にして上司の津田部長には、公私ともに虐められっぱなしの榎本だが、先輩として新入社員の教育を任されることに。入社してきた新卒の大和は津田部長に憧れていて、榎本に好意を持っていない様子だが…。(J)

じゃあな
 小説版の後読むと、漫画は面白い様な気がする。毎回、やおい好きの婦女子が冗談で考える様なネタを律儀に実践してくれる津田部長はご立派だ。
 しかしもしアナタが深夜巡回の警備員で、見回り中のオフィスで男同士がサカっているのを見たら、どうするだろうか? もちろん、そのままのアナタならばバンバン言いふらして「ねえねえ聞いて、昨日の夜見回りしていたら、津田部長と榎本君がね」と会う人ごとに喋り、二人を破滅させようものだが、実際の深夜巡回警備員のおいちゃんは、警察や自衛隊で勤め上げて天下ってきたりした苦労人であろう。定年後に縁あって入社出来、終の棲家に定めたこの会社でそういう状況に遭遇しても、社内で権力があるのは津田部長の方だ。たとえ声高に触れ回って部長の人生を破滅させたとしても、自分も間違いなく退職に追い込まれるだろう。津田部長がいなくなっても、津田部長派の人は残るわけだし。職がなくなれば、家で老妻の掃除の邪魔にされ「もうー、お父さんは縁側に出ていてくださいよ、縁側に」などと言われ、日々のお小遣いにも不自由し、好きなパチンコもなかなか出来なくなるだろう。ああ、今日は新台が入る日なのに、パッキーカードを買う金もない…。ゆえに警備員さんは、深夜のオフィスで人が何をしていようとも、それが社内の人間で、そして横領やスパイ行為に当たらない限りは、目をつぶるに違いないのである。日本の高度成長時代を支えた男の哀愁の後ろ姿…と、いち、老年警備員氏の物語を考えさせてくれるコミックスだった。多面性がある。ないか。
 津田部長が風邪をひいて二日間休んでいるうちに、事業部長が画策してえのちゃんを自分の部下にして、出社してきた津田部長がそれを取り返す…という話が収録されていたが、事業部長は人事部長ではないと思うのだが、何でそんな事が出来たのだろう。大きな会社なのに…。よしんば事業部長がそれを通したとしても、たった一日で引き継ぎが出来るわけもない。一体えのちゃんの業務内容は何だったんだ? しかもそれをまた取り返して来る津田部長って…。えのちゃんの部署の人はどう思っているのだろう。大体、一巻が手元にないからわからないが、一体津田部長は何の部長なんだ? 営業か? 企画か? まさか「津田」部長という部署にいるんじゃないだろうな。そりゃあ引継もいらんわな…。
   



アフター5はkissの雨(果桃なばこ)/ビブロス・BBC 3巻


九州に異勤中の津田部長。留守を預かる榎本は、寂しさを感じつつも平穏無事で勤労の毎日。ところが愛が止まらない部長は、遠距離も何のその。あの手この手で榎本にちょっかいを出して、挙げ句は週末ごとに…?!(J)

じゃあな

 本当に。やおいギャルが必ず考える事を事細かに実践して下さる津田部長はアニマの化身。ご立派です。ついに小さいえのちゃんまで行きましたか。あとは「一流ブティックにえのちゃんを連れていって着飾らせて、ディナーをご馳走し『デザートは君だ』をやる」くらいしか残っていないのではないかと影ながら心配にすらなります。ちなみに、メーカーの友人が言っていましたが、携帯電話には水没シールというのがありまして、水に濡らして故障させた場合そのシールが反応して「この機体は浸水して故障しましたよー」という証拠になるんだそうです。なのでそういう使い方をすると、もしかしたら水没シールが反応して、壊れても無償で修理・機種変更はして貰えないかも知れません。いいですか、そんな忠告どうでも…。
 同時収録の前後編「I WISH」は、倫の順応能力の高さと、殉教者の如き滅私奉公の精神がよくわからなかった。何だか特別 な種類のキリスト教の教えを守っているから、こんなに我が身の貞操の事を構わずに尚成に尽くすのだろうか。それとも登場した時点でホンモノだったのだろうか…。

俺様
津田部長は本当に仕事が出来る人なのだろうか?優秀な人がなんで飛ばされるのだろ う…。 資料室でやっちゃったりするからだよ…。携帯はあんな使い方しちゃいけません よ…。 そして部長は九州になぜ普段着を持って行ってないのでしょうか?ノータイだからって スーツ着て遊びに行かないで下さい…。同時収録作品に出てくる倫はなぜにああも なすがままなのだろうか。飯作ったり掃除したりしている合間に、とっとと自分の生 い立ちや ジー様の気持ちを伝えておけば良かったんじゃないのかよ。雪也はアンテの位 置を正 しく 継ぐ者だったなぁ。しかし津田部長も部長だが自分の思った通 りに夢を見られるのは 良いかもなとちょっと思った自分が悲しかった。



アフター5はkissの雨(果桃なばこ)/ビブロス・BBC 4巻


本社に戻ってきた津田部長。いつでも会える様になった榎本と、もはやノンストップの愛の日々。年越しHに姫はじめ、バレンタインエッチに書き下ろし大江戸八百八町エッチと、振り回されっぱなしのえのちゃんは今日もぐるぐる。(J)

じゃあな

 以前も同様の感想を持ったが、腐女子がふとした拍子に妄想する(そして腐女子でさえバカバカしくてすぐに忘れる)ネタをひとつひとつ実践してくれる津田部長は凄い。「なーんて、ね…ふふ…」で済まさない行動的なその姿はまさにアグレッシブ岡本夢路実存派。エッチの最中、一人であれだけ喋る(自問自答の末に勝手に納得している)姿はいっそ寂しい人に見えなくもない。そんな彼にいつまでも振り回されているえのちゃんも不思議。「ファンタジーな気分だよ」と言われても「俺達もなー」としか答えようがない。
 同時収録の中編は兄弟モノ。一途でバカな弟は可愛いが、いい年してあんな生活をして二人生きていけると本気で思っていたのだろうか。兄ちゃんのトイレは。シャワーは。そもそもそこはどこなのよ。ああまさにファンタジーな気分だよ。「どうして俺たちは好きだっていう気持ちだけじゃダメなんだろう」と思い悩んでいたが、人間は愛よりもまずライフライン。

俺様
津田部長は戻って来なくてもいいのに本社に戻ってきてしまった。何だか4巻も続けばもうお腹イッパイなのですよ。果桃作品の中で私の最高好きなエリートの背広姿でリゾートも前巻で見てしまったし、イベントに絡めたベタベタぶりも予想範囲内だったし。ってえっ?私あれを予想していたの?というよりも今更こんな事をわざわざ描く人はいないだろうと思っていたらまんまと描いてあってびっくりという事なのだが…。
兄弟モノは作者にしては珍しく雰囲気だけはいい感じの内容だったが…。シリアスチックに進むからと言ってもキャラクターの行動がトンチキなのは相変わらずだった。好きって気持ち以前に兄弟だからさ…。気持ちの高まりだけで人生振りまわすのってどうなんだよ…。


淫射裸(櫻井しゅしゅしゅ)/光彩書房・KOUSAICOMICS


零は施設に入るまでの間刑事の家に匿われる。 自分のために組を抜けようとした兄を裏切り、 殺した組長へ復讐するために、零は自分の体を 使って情報を集めようとする。 (O)

俺様
快感インビテーションで弱音を吐かされてから気になって しょうがなかった。しかーし、どうも定価で買う勇気がなかったのだが ありがとう五反田のブックオフ、さすが俺達が五反田に誘致しただけはある。(嘘で す) 前作のあまりのストーリーのなさにどうしようかと思っていたのだが、 今回もどうしていいのやら…。あらすじどう書けってんだーいっ!! ショタというまとまりなのか、そりゃ無茶だっせというのがてんこもり…。 今回もちょっと弱音吐いてるかも…。(買ったの俺なのに…) 人間突然何かにチャレンジしたくなる時もあるもんさな。 ところで、やはりタイトルのマンガはなかった。頼むから単行本のタイトルぐらい作品名から取ろうよと思うのだった。
   
じゃあな

 前回はまだギャグで笑かしてもらった気がするのだが、今回は笑いどころも少なく、エッチシーンに色気もなく…つーか、まんま描くのやめようよ。いや、まんまか? 人体ってこうだったか? 正直な感想としては「なんだ? これ…」。何だか知らないけど、ショタに適正のない人は読まない方がブナン。それはワタシ。



ニュームーンに逢いましょう(依田沙江美)/二見書房・シャレードコミックス


大学生の佑介の恋人は、人狼の慧。獣化する事は滅多にないものの、月の満ち欠けに大きく体調を左右される彼との同棲生活にも慣れてきた佑介だが、人間と人狼の成長の違いが気にかかる。そんな中で、街では人が野犬に襲われて死亡する事件が…。(J)

じゃあな
 慧の苗字が神上。吸血鬼の名前はドラキュラのアナグラムでなければならない、というのがどこかにあったが、やはり日本の狼男はどこかに「神」の字が入っていて欲しいものである。 シャレード本誌で表題作シリーズ二話目の「渇きの海」だけを読んだ時は「おや? 『真夜中を駆け抜ける』であれほど私を熱狂させた依田沙江美なのに、それほどでもないぞ?」と思ったものだったが、シリーズ続けて読むとやっぱりそれなりに面白いです。依田沙江美って腰据えて読まないと面白さが半減するね。
 表題作シリーズ二作は、一話、二話ともに回想シーンの現在が行き来するので、今、二人がいくつで、あれから何年経っているのかを判断するのに手間がかかる。同時収録中編「暗殺者のプロフィール」も、私服なので高校とすぐにわからずに、後編を読むまで大学か専門校だと思っていた。そして「大学なのにロッカーがあるのか。いいなあ。うちの大学にはなかった」とか、とんちんかんな事を考えていた。どちらも、説明不足と片づけるより「依田沙江美は読者に読解力を要求する」と解釈したい。うーんマニアック。
   
★★☆
フェネギー
ちょっと切なく暖かい依田沙江美の世界が私は大好きだ。今回も狼男を恋人に持って しまった祐介の不安や切なさが、いい感じのさじ加減できれいな作品にまとまっている。できればこのシリーズでまるまる1冊にしてほしかった。二人が再会してから恋 人になるまでのエピソードとかないのかな?大神様の血筋がどうとかってネタをひっ ぱっているあたり、続編があると信じて待とう。同時収録の「暗殺者のプロフィー ル」は主人公が好みじゃないので今一つ。どちらかというと主人公が片思いしている秦野が受だったら超好みのタイプだ。しかし「真夜中を駆け抜ける」を超える作品には出会えないな・・・。もしかしたら「真夜中〜」が作者にとっては珍しいタイプの作品だったのだろうか。どうせね、私の好みはマイナーよね。
★★
俺様
安定しているので安心して読めるので、感想は「ああ、おもしろい」で 終わってしまう。まっこと普通に面白い本は感想が書き辛い。 たったニ話だけではなく、1冊分ぐらい描かせてくれるどこか男気のある出版社はないものだろうか?あれだけでは慧の説明も佑の説明も不足気味である。せっかく人狼なのだからぜひとも系譜に関わる話を読みたかった。だって人狼はそれが基本だからっ!! 暗殺者のプロフィールは受がいまいち…。可愛くていいのだが、 やっぱり秦野が…となると攻は誰だ?おーっとあのメンツには いないではないか…。いい攻募集中。
★★


俺はあなたの犬だから(深井結己)/竹書房・BAMBOO COMICS


耽美小説家の敬太の恋人は、幼なじみの友郎。締め切り前の敬太に邪険に追い出された友郎は交通事故で重傷を負う。病院で意識不明の筈の友郎だが、何故か心は敬太の家のペンギンと入れ替ってしまった?! このまま一生ペンギンなのかと悩む友郎だが…。 (J)

じゃあな
 初めて読む作家だったが、麗人なのであまり期待せずに読んだ。第一話も良さそうな感じだったのに結局一気に押し倒してしまって、ああここまでか…と思ったら、アラ仰天のオチ。面白いやん! と、急にスパートがかかる。表題作はシリアスの任侠物。兄貴の彫り物、ちょっと濃すぎてウェットスーツみたいなんだけど気のせいだろうか。粗筋に書いたのはコメディ「MIND CONVERTER'99」。私の好きな方言ホモで、関西弁の登場人物達のおかげでストーリーもギャグもテンポ良く楽しい。涙目のペンギンの情けなさが見モノ。ぺたぺたの手もかわいい…。シリアスの水準も高いが、やっぱりギャグの面白さが捨てがたい。竹書房さんこういう人を大事にして下さい。
   
★★☆
俺様

表題作はなかなか秀逸、なんか今まで色んなやくざ物読んで来たけど 安心して読めていい。そもそもじゃあなちゃんの「ペンギンいいよ、 ペンギン」という言葉に踊らされ買ってみたのだが、どの話も読める物で 助かった。欲を言えばトーンワークを少々研究して欲しいかもしれない。 シリアス話は全体的にトーン配色が濃い感じがする。だから画面が 重く感じるのかもしれない。ギャグ物とシリアス物が混在しているのだが この人にもギャグで開花して欲しい。そんなペンギンいないよという形をしているのだが、ビチビチ短い手足と大きなおめめ、ウルウル涙にちょっとLOVE。 ところで飼い主のネーミングセンスからいって、ペンギンも蛇もメスなのか?

★★☆


TIE UP(島あさひ)/芳文社・花音コミックス


次期社長候補と目されるやり手でキレ者の東堂部長。そんな彼を尊敬していた補佐役の桂は、突然強姦されて怒りと戸惑いで頭がいっぱい。そこに、東堂の結婚相手では? と噂される砂雅美が秘書として乗り込んできて、桂の苦悩は更に深く…。(J)

じゃあな
 何だか知らんが、島あさひには原始のきらめきがある。この2000年の世において、大体1980年くらいの、少女漫画にアニメの影響が出始めた頃の得体の知れないエネルギーがある。ほーら思い出してごらん。君の友達にも絶対「島あさひ」がいた筈だ。俺なんか振り返ったら100人くらい「島あさひ」を知ってるかも知れん。だがその島あさひ達はもちろん、早々にペンを置いてオトナになってしまった、脱落した島あさひだ。たった一人で21世紀を迎えようとする最後の島あさひを、俺は見守り続けていきたいのだ。
 そしてそんな島あさひが花音からコミックスを出すと聞いて、作家陣がどこよりいいものを描く事で定評のある花音ならば俺のあさひを(いつから?!)変えてくれるかも知れないと賭けていたのだが…さすが島あさひ、なにものの色にも染まりゃしねえ。いや、画面はだいぶ良くなった。びっくりしない程度にはいいぞ! 第二話で、砂雅美を部屋の外に追い出した部長の周囲に信じられないものが飛んでいた様な気がするが、これは見なかった事にしよう。
 しかし表題作はともかく、同時収録の短編、ゴイス…。「元ヤクザの組が、組員全員でケーキ屋に転職しようとしています」「構成員の一人が死んで、その子供が組長にひきとられて、彼は組長の養子兼恋人としてみんなに認知されています」「組長は今幽霊です」「組長の実の長男が、義弟であり、父の恋人だった真莉に告白するところから物語が始まります」…って、もう、物語のプロローグに至るまでの設定だけでお腹いっぱいもう入りませんって状態になってるんですけど。そして後書きで悶絶…。21世紀まであと何日? 未来へ走れ! 島あさひ!
   
俺様
この人の作品を読んでいると何だかタイムスリップを したような気になる。話はどこにでもというよりはホモが台頭してきた時代によくあった話だな。 絵の古臭さはもう慣れたのだが画面の効果にはまだっていうより、一生慣れそうにない…。 さりげなく描かれているつもりであろう効果が、俺を笑いの渦に巻き込んでくれる。愛、倹約シンデレラでは 意味もなく登場人物が花や葉っぱをしょって出てくるので ついついそっちにばかり目が行ってしまった。 持ってるトーンを見せたいのはわかるのだが、画面に あった物を使おうね…。


楕円少年(深井結己)/竹書房・BAMBOO COMICS


両親を亡くして、敦の家に引き取られてきた従兄弟の倫。兄弟として仲良く育ってきた筈なのに、最近敦は倫を意識してしまって心中穏やかではない。同じ部屋で寝起きする事を苦しく感じていた敦は、一緒に参加したラグビー部の合宿で、倫とコーチの上月の関係を知ってしまい…。(J)

じゃあな
 すみません、コーチに誰かいい人探してあげて下さい。表紙カバー下の漫画、悲しくてたまりません。さて私も大変に頭が悪いものですから、十二指腸潰瘍の人がいきなり直腸に異物を入れても大丈夫なのかと疑問を抱きましたが、頭が悪いものですから十二指腸が具体的に人体のどこにあるのかわかりませんでした。インターネットで人体図を求めてさまようこと30分。途中マウス解剖の写真入りページに飛び込んでしまい、泣きながら逃げ出す。結論。十二指腸潰瘍の人はアナルセックスしても大丈夫。つーか全然確証ないんだけど、これ以上コワイ写真見るのイヤだから大丈夫って事にしておきましょう。だから皆さんどんどんなさって下さい。すればするほどいいかも知れません。まったく、十二指腸の具体的な位置を示した図がないのに、十二指腸の内部ズバリの写真があるってのはどういう事だい。
 さて本コミックスはギャグとシリアス清濁あわせもった作品集。「優しい夢はそのままに」やってくれますね、ホント。二度使えない手だけどある意味傑作。書き下ろしの「うれしくない!」は本領発揮のパワーギャグ。音楽物、バンド系が苦手な私だが、これはシリーズになってくれてもよしっ! そしてタコにも素敵なカレを募集中…はっ、上月コーチ。この人駄目ですか。素敵なロケンローラーで、心根は多分いい人なんですが。
   
★★★
俺様
上月コーチ、カップル成り立ってんのに、その捨てセリフは 駄目でしょう…。敦の腹の据わったホモ宣言はマヌケながらも 格好良かった。倫と幸せになるが良いっ!しかし十二指腸やられるぐらい悩んで、入院までしてるのに屋上でやっちまうとは…。 たぶん倫の両親は草葉の陰で泣いているだろうがな…。 シリアスとギャグが混在されているのだが、やはりこの人はパワーギャグに 生きるべきだと思うのだよ。「うれしくない!」最高じゃないのっ! あのタコに素敵なアニキをプレゼントしてやってくれっ!!
★★☆




ランキング

このサイトについて
BBS
CHAT
トップページ
 
search