さらばDiary


謎の男(9/2)

どうも私は男にはストップがかかる。二次元上の話になるが「あらっ、いい男〜」と思っても「…いやいや、私には妻と子が…」という気持ちになってどこかでブレーキがかかってしまう。妻も子もない。振り向いて見えるのはしょぼくれた背中の無職の元アイドルだけである。
別に現実では男だろうと女だろうと内海光司に遠慮する言われはないが、現実の場合向こうが私に遠慮し・が・ちっ。じゃあなさん、しっかりしっかり。

そんなわけで、男には身持ちの堅いワタクシも女には滅法弱い。それで「ショムニ」のビデオが今いちばんのお楽しみである。私はドラマというのは、オープニングが一番好きだ。全然見たことのないドラマでも、結構ひととおりオープニングは見ていたりする。アニメも同様で、アニメの場合はオープニングは透過光や四段影など、作画や効果に気合いが入っていて良い。結局エヴァンゲリオンなんてオープニングが一番面白かった気がする。

最近のトレンディドラマは昔と違ってカメラワークもカッコ良くて、これから始まる物語への期待が膨らむのだった(それでいざ見ると大した事なかったりするんだけど)。ショムニのオープニングも素っ気ないところが気に入っている。登場人物が社内を忙しそうにしているだけなんであるが、第一話ではまだ出てこない梅ちゃんが思わせぶりに映っていたり、逆に男ヒロイン(変な言葉だ)の右京などはほんの一瞬しか映っていなかったりしてニヤリとさせられるのである。

私が今まで見た中で一番好きなオープニングというのは、山口智子の「29歳のクリスマス」のOPである。あれを初めて見た時は「カッコイイ!こういうのに出して欲しい!!」と拳を握り締めたものであった。そう、実は内海光司は、オープニングに登場できるドラマに出た事がない。意外とドラマには出ているのだが…一本もないのだ。つまり時代劇と橋田ドラマはテロップでしか名前が出ないのであるな。まあ「あぶない少年1・2」と「ワイルドで行こう!」はあるのだが、お世辞にもカメラワークがカッコ良くてとは言えないし、大体本編に何等関係のない映像であった様に思う。「あぶ少」の場合は本編を忠実に再現されても困るのだが…特に1は…。

まあ私は「内海光司」という名前がテレビに映るのが好きなので「金さん」の時などは東山が出演すると名前がピンから二本立にされてしまったり、2クール目からは内海光司の名前が出るところでバックの桜にぶーんと羽虫が飛んだりするので(トメ絵じゃないんですよ、あれ)「くそっ、また虫のところだよ」などと毎回憤ったりしてそれはそれで楽しかったんであるが…一度くらいトレンディドラマのオープニングで思わせ振りに登場する内海光司が見てみたいものだなあ。

オープニングだけでもいい…とは言わないが、でもそれでもいいなあ…。謎めいてオープニングに登場しつつ、最終回までついにストーリーに姿を現さなかったら「あの人結局何だったの?!」と話題になり、テレビ雑誌の投稿コーナーなんかで「××のドラマのオープニングにだけ出演していた謎の男性の事を教えて下さい」「あれは実は…」なんて記事が載るかも知れない。制作者の意図がまるで謎なだけに話題を呼んで、ブレイクしたり……しないとは思うけど。

オープニングだけ出してくれというのも腰が低いんだか何だかわからないが、とりあえずそんな謎めいた登場をしたいなんてワガママは言わないからテレビに出してくれい。




新たなる挑戦(9/11)


ハードディスクを増設すると決めた途端動画への欲が出て来た。本格的に編集するには資材不足なので、10秒程度の短い動画をキャプチャーして楽しんでいるわけだが、これを作ると内海光司のダンスの素晴らしさというのがよくわかる。
コマ数を落として取り込むから、映像は連続せず、ちょうどパラパラ漫画程度の動きになる。このパラパラ漫画の、どこで見てもかなりポーズが美しいのだ。つまり回転している時だろうが、ステップを踏んでいる時だろうが姿勢が崩れないという事になる。ちょっと惚れ直してみるじゃあなさんであった。御手持ちのビデオをコマ送りしてみるとおわかり頂けるかと思う。いや、そこのキミ、違う違う、踊ってる内海だ。ワイルドをコマ送りしろと言っているわけではない。あっ、逆コマまでっ。

…ともあれ、これ程の才能を今のまま提灯番組の司会専門で埋もれさせるのは誠に惜しい。しかしながら今日本で、ダンスを職業とする為には、ミュージカルに出演するかバックダンサーになるか小柳ルミ子と結婚するかの三つに一つの道しかない。個人的には三番目を願ってやまないが、ルミ子にも選ぶ権利というものがある(内海にもあるが)。
一番目の、ミュージカルに出演出来るくらいなら苦労がない。とすると残されたのはバックダンサーであるが、ジャニーズではどうしてか、先輩が後輩のバックにつくという例はない様だ。何でだろう。SMAPのバックとかやらせてくれてもいいのに。
内海より先輩となると、やはり少年隊という事になるだろうが、少年隊のバックというのは今やデビューの為の最終関門と言うか、とりあえず少年隊のバック一回やっておけば「ジュニア時代に少年隊などのバックとしてキャリアを積み」って事になるだろうと言うか、まあそういうふれ込みになっている。そんな皆が鵜の目鷹の目で狙っているところに、内海光司三十歳独身が飛び込んでいっても仕方がない。

となれば広い海原にフロントを求めて旅立つしかない。そう言えばジャニーズもうざうざとタレントばかり余っているのだから、スクールメイツみたいにして、外部にダンサーとして貸し出せばいいではないか。外にも出せる高品質というと、これはもうスペース忍者の出番であろう。内海光司を含めた忍者の四人で、ナガシのバックダンサーとして旅に出たい。そうしてバックとして色々な人のステージで活躍するのだ。きゃっ、チケットとるのが大変になっちゃう。じゃあなどうしよう(どうもしなくてよし)

私は前々から、女性一人ボーカル一人に男性のバックダンサーのグループというのが夢だった。前からヤローばかりのグループではなく、一人女の子がいる状況というのに憧れていたし、その女の子がボーカルをとってくれれば、内海は歌わなくて済む。スペース忍者くらいの(どうでもいいが勝手にグループ名を定着させつつある。くどい様だが忍者四人に内海光司を入れたグループの事。忍者ファンの方ごめんなさい)年齢の男がバックにつくとなると、可愛いさかりのギャルよりは、ちょっと凄みの利いたお姐さんの方が望ましい。と、なると白羽の矢が立つのは宝塚のOGである。

失礼な言いぐさであるが、宝塚のトップ格ともなれば人並み以上の歌唱力があって当然なのに、退団後メジャーフィールドで歌手として活躍している人は少ない様に思う。歌唱力がどれほどあっても、何となくシャンソンとかバラードとか、今風ではない歌を二、三、歌ってひっそりとメジャーから消え、ファンのみが集まるリサイタルなどでその歌声を披露するのみというのが基本の流れではないだろうか。時代の波に乗りきれていないのはこちらも同様である。お互いに新規まき直しに挑戦してみてはどうだろう。

宝塚とジャニーズ。よく比較される(わりには、同性しか扱わない芸能組織という特徴しか類似していない気もするが)この西と東の巨星がついにスペース忍者によって融合するのだ。内海光司よ田中角栄となれ。

スペース忍者、現在女性ボーカル募集中。要容姿端麗、年齢問わず。売上に貢献してくれる固定ファンをもった宝塚OG歓迎(って事は浜先生もOKって事だな…)。「ジャニーズに入りたいってジャニーさんにお願いしたの」という木ノ実ナナも候補として考えられるが、現在もはやジャニーズの一員として活躍しているあのお方に関しては一考を要するところである。



この秋、仕事がない(9/18)


そ〜うだろう〜仕事が〜ない〜。おや。おかしいな、ドッとウケる予定だったのだが、どうしてみんなそんなに悲しそうな顔をしているのだろう。ほら笑って笑って。

ハードディスクの御引っ越しなどをしていたら更新が滞って失礼した。尤も、慌ててお知らせしたい事もないが。お蔭様で日本全国津々浦々に至るまで、平等に内海光司の仕事がなくなった。私もいい加減内海光司のブレイク計画などを考えるのにも飽きても良さそうなものであるが、博品館劇場で「ミュージカル・ポケットモンスター」(ありそうだ)でサトシ役を射止めれば名が売れるかも知れないなど、会社でコピー機が吐き出す紙を見つめながらふと呟いてしまうのだから、これはもう持って生まれた性分としか考えられない。おそろしい話だ(ピカチュウでもいいんだけど)

内海光司はどちらかと言うと勤勉な男だが、何故こんなにも仕事をしないのだろう。私が考えた仮説としては、ジャニーズ事務所の廊下で内海と光一がぶつかった拍子に魂が入れ替わってしまったからではないかと。だから光一が前にギャバン、後ろにギャバンと書かれた
ギャバンギャバンTシャツを着てギャバンOPを歌うに至ったのではないか。

「宇宙刑事ギャバン」は私が小学生の時に放映していた筈だ。光一の世代だったら宇宙刑事シリーズでも末弟のシャイダーであるべきである。なのに迷わずギャバンを選択して、しかもギャバンギャバンTシャツを着るに至っては、光一の背後に内海光司のデコの輝きが見えたとしても不思議はない。

現在の内海光司は光一が演じている内海光司で「内海さんやったら…このくらいつまらん事言うかなあ。ああもっと面白いギャグが飛ばしたいけど、そしたら内海さんやないってわかってしまうかも知れん」と葛藤しているから、内海以上につまらない事を言い出す男になっているのかも知れない。光一、内海のギャグのレベルを必要以上に低く認識するのはやめろ。

さすが腐っても元メンバー、光一(内海)の異変にサトーさんが気付いた様に、剛もそろそろ不審に思っているに違いない。「最近の光ちゃんは…なんかヘン…」「何を言うんだ剛!俺は以前からこんな風に、華麗なダンスと魅惑の歌唱力を誇る抱腹絶倒のギャグマシーンだった…やないか、っちゅーねん!」「やっぱりヘン…」つきあいが短いとは言え関ジャニも内海の挙動を訝しんでいる頃だろう。「内海さん、最近俺らにタカらへんなあ」「ほんまやー、俺らの服見てもいいとか欲しいとか言わんくなったなあ」「俺なんかこの前奢ってもらったで」「そらおかしいわ、内海さんどっか悪いんちゃーう」

光一とて自分の身体に戻りたいに違いない。花も実もあるハイティーンが、三十男に好んでなりたいわけがない。「内海さん、どうしたら元に戻れるんですかッ!僕もう耐えられません!」「まあなる様になるんじゃなーい」「どうして内海さんはそんなに平然としてられるんですかッッ!」「俺は元々クールな男だよーん」…実は内海さんは、光一でいると東山が「光一のダンスは俺の系統だな」「光一もそろそろミュージカルに挑戦してみたらどうだ」と優しくしてくれるので戻りたくないのです。

「そ、そーやっ!もう一度ぶつかってみましょう、ねっ内海さん!」「ええ〜痛いからイヤだなあ〜」自分の身体に戻ったら憧れの東山君にも「なんだ、いたのか。影が薄いから気がつかなかった」としか言われません。何としても戻りたくはありません。「いややーッ!ずっとこのまんまなんて絶対いややぁぁっ!」「ま、俺次男だけど。両親の事頼んだよ、うん」

あまりの絶望から内海(光一)が仕事を一切しなくなって、いよいよクビになりそうになったら本物の内海も少しは慌てる事でしょう。これは光ちゃんの作戦なのですね。ところで今日のタイトルは「転校生」にすべきだったかな。




勤務先ジャニーズ(9/23)

あまりにも久しぶりの全国ネット出演だが、内海光司はちゃんと守衛さんに呼び止められずにテレビ局に入れたのだろうか。
もう収録は終わっているのだろうが心配だ。「あーキミキミ、若竹の会はこっちじゃないんだよ」とか言われたりして。ジャニーズは彼に名刺を作ってあげるべきだろう。

ジャニーズ事務所とて、あれだけの規模の事務所なのだから、社員は多いのだろう。どうしても私達はジャニーズ事務所というと、喜多川一族とマネージャー衆だけで動いている様な気がしてしまうのだが、それで芸能界納税二位になれるのなら、給料の配当が良すぎて大変である。企画室や経理や営業部のある、ちゃんとした会社の筈だ。メリーさんとて、そう何から何まで一人でやりながらでは、コンサートや舞台にも顔を出す時間がなくなるというものである。保険だって社内積立だってあるに違いない。社販もあるのだろうか…社員としてはあまり嬉しくない様な気もするが…。ボーナス現物支給ったって、今年度は数字が下がったから一人につきジュニア三人とか言われても困るだろうな。いや、それこそ廃品利用で内海光司か。全くもって申し訳ない。

ファンの女の子に押しつぶされたり、タレントにぶっ飛ばされたりした場合、労災は効くのだろうか。何かと面倒臭いからだろうが、あまりインターネットには積極的に乗り出して来ないが、www.johnnys.comとかいうMAILアドレスが社員に配られたりしていないのだろうか。ジャニーズ事務所の社長と副社長というのはご存じの通りだが、それじゃ部長とか課長とか係長とかはいるのだろうか。ジャニーズ事務所の主任。大きいんだか小さいんだかわからない役職だ。

社員証とか社章とかはあるのだろうか。社歌とか。「おお、我ら、ジャニーズ〜、ジャニ〜ズじ〜む〜しょ〜」とか。「芸能界の〜荒波を〜、知恵と勇気で漕ぎすすむ〜、おお、我らジャニーズ〜ジャニーズ事務所〜」…全文作詞したくなってきたな。「西にそびえる摩天楼/帝都赤坂我らが砦/芸能界の荒波を/知恵と勇気で漕ぎ進む/おお我らジャニーズ/ジャニーズ事務所」…こんなところか。こういうのをタレントが録音した社内非売品テープとかが、超レア物として人気だったりして。「あおい輝彦版社歌」とか「東山紀之98年度版社歌」とか。ボーナス現物支給のかわりにこうやって稼ぐのかも知れない。

名刺と言えば、以前ホリプロの社員の名刺というのを見たことがあるが、裏面に所属タレントの名前がびっしり列記してあった。今、ジャニーズで、タレントの個人名でそれをやって、しかもジュニアまで入れた場合、名刺は名刺入れに到底収まるまい。ジャニーズの名刺は座布団だなどと陰口を叩かれるに相違ない。グループ名列記の場合、内海光司はピンで名前が出るのでちょっと目だっていいかも知れない。

「あーキミキミ、若竹はあっちだよー」「しっ、失礼な!僕はジャニーズ事務所のタレントですよっ、マネージャー、名刺! ほら、この裏の内海光司って。これ僕なんですからね!」「あー、わかったわかった。じゃ、若竹は裏口からお願いね」…今わかった気がする。だから彼の愛車はフェラーリなんじゃないのか。ちょっとやそっとの車では「こっちの駐車場は番組専用ですよ!一般は向こう向こう!」とか言われてしまうのかも知れない。あれは内海光司の芸能人名刺がわりなのだな。…寂しい。

いずれにせよ、ジャニーズ事務所の名刺なんてものを飲み屋で出されても、まず大抵の女の子は信じまい。「こんな名刺まで作っちゃって、ナンパもご苦労なことねー」なんて。座布団大な上に信じても貰えないとは、ジャニーズの社員の皆さんもお疲れさまである。




高知より(9/26)

しくしく、ホテルに帰ってきたらアンビリーバボーが終わっていた。EDだけ見た。最後に佐藤藍子が「10月からは!」と言ったときに「新レギュラーの内海光司です!」とうまく話がいくかと一瞬期待したがそんな事も勿論なかった。しくしくしくしく。

じゃあなさんビデオ録画しなかったのって、したんであるが私は月曜日まで高知出張なのであった。三ヶ月ぶりのテレビ出演を更に二日待つとは、賞味期限切れのワインを更に金庫にしまう様なものである。ああ恨めしい。

まあそんなわけで高知である。未曾有の大雨との事だったが、市内は大体水が引いていて、船で町中を移動するなんて事は勿論ない。もっと冠水した道路は未だ通行留めだったり、町中で浸水した家財道具などを回収したりしていて災害の爪痕は深い。しかし高知の人はめげない。めげないと言うより気にしていない。私の祖母は高知の出身で、一番の降雨量で話題になった土佐山田というところに今も親戚が住んでいるのだが、そこの大叔母とその息子の会話。

「おかあさん、畑が畑がゆうて気にしちょったけど、もう気にすることないわ」「何言うきに」「川の堤防が決壊したきに、あっこはもう畑じゃのうなった。河原じゃきん、もう気にせんでええ」…関西の様に話を大きくしてギャグで落とすというよりは、高知の人は淡々としていて「大変な騒ぎでしたね」と言っても「自然災害じゃきん」の一言で終わってしまう。何と言うか「ま、なっちまったもんは仕方ねーだろ」という感じで、この開き直りの速さに私は自分のルーツを感じるな(その割りには冒頭で小さい事に未練がましいが)

これで余りにも久しぶりのビデオ録画に失敗して、万が一家に帰ってアンビリーバボーが録れていなかった時も、私の中の土佐の血が冷静に対処してくれるといいのだが。



1996年 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月        
1997年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1998年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年 1月 2月