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| いとこ同士(今市子)/ムービック・ダリアコミックス |
| 幼い頃はよく遊んだいとこ同士。5年ぶりに再会するものの気まずくて。それは最後の夜、いとこ同士ではしないことをしてしまったから。(Ai) |
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表紙につられて買って、同人誌再録と知り「騙された!」と一瞬でも思ったことを謝ります。古臭い絵と思ったことも謝ります。受があまり可愛くないと思ったことも謝ります。それからえーと(しつこい)とにかく色々謝ります。面白かったです。古臭いのも味があっていいね。 |
★★★ |
じゃあな |
キャラクターの顔の区別が微妙なので、受と攻がわからずさぶっぽい(?)。「森に行った日」が特に微妙だった。私は口が肥えているが体も肥えている…ってそうじゃなくて、贅沢なので、これが名前も知らなかった新人の漫画なら「おっ、この人は面白いなあ! そのうちスゴイ面白い漫画描くようになるぞ!」と大喜びするところなのだが、もう今現在スゴイ面白い漫画描いてる今市子の過去作再発掘なので「…ふーん。でも今の方が面白い。新作読みたい」と思ってしまった。 人間は生まれながらにして天才ではない。天才になっていくのだ、という事で(今市子はどっちかって言うと天才より秀才って感じだが)書き下ろしはたったあれだけのP数なのに、口がぱかーっと開くくらい面白かった。本多さん、あんたには惚れたよ。読むなり「アマゾン オ前 スキ」と何故かカタコトで呟いてしまったよ。 ドライブに行くにあたって、海は恋人同士の行くところだから「山に行く」と言った亮少年は斬新だと思った。アマゾン ソレモ スキ。 |
★★☆ |
| YELLOW(立野真琴)/ビブロス・BE−BOY COMICS |
| ゲイのゴウと女好きなタキは麻薬の横取り屋。ゴウは組長の愛人令(男)に近づき情報を得ようとするが、タキに嫉妬した令にハメられ逆にタキを拉致られてしまう。(O) |
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王道っていうか、読んでて安心する作品でした。ありがちな内容でどんどん展開が読めても、ちゃんとマンガ描ける人だと安心です。男すら誘い込むタキの体ってのがいまいち理解出来ない私ですが、喩えるなら南佳也っぽい体って事で良いのでしょうか? |
★★ |
| YELLOW(立野真琴)/ビブロス・BE−BOY COMICS 2巻 |
| ゴウとタキの仕事は拳銃と麻薬の横取り屋。危険な仕事も二人のコンビネーションで乗り切って来た。だがそんな二人の間にちょっと微妙な空気も流れ出していた。そこへゴウの元相棒が現れ…。(O) |
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先生はおあずけ状態のゴウを楽しんでいませんか?私は思いっきり楽しんでいます。どうにも怪しい雰囲気の中、何もなく変なエロエロムードを漂わせるのは相変わらず上手いです。主人公の二人以外がキーキー色々とうるさく、かつわかりやすい行動を取ってくれるので読んでいるほうにはとても助かります。主人公二人は喋らなさすぎじゃ。今回は言葉少なな二人にかわり、大声でわかりやすい言動を取ってくれるニューキャラカンジが登場したのですが、スタイリッシュな立野ワールドで「母ちゃん」てのはどうなんでしょう…。 |
★★★☆ |
じゃあな |
カンジが登場してから格段に読みやすくなった。やっぱり腹に隠したもののあるキャラばかりだとさぐり合いで話が動きにくいという事か。 「FAKE」亡き後のビブロスに再び登場した寸止めカップル・タキとゴウ。大好きなタイプの組み合わせでご飯がすすむ。バーテンダー姿のタキにはめろめろです。惜しむらくはタキとゴウに体格差があまりないところか。ともすればタキの男らしさに、リバりそうな不安すら感じる。鍛えろ、鍛えるんだゴウ。もっとマッチョに。もっとゴリラに。 二人の仲の一進一退だけでなく、事件があり、謎解きがあるのが魅力ではあるのだが、今回の暗号は殆ど「ヒネったはいいけど、隠し場所としての条件にあてはまらないよ?」みたいなものが多かった気がする。警察犬を入れられたら一発なんじゃ…? とか…雨が続いても大丈夫だったのかなあ…とか…。 一進一退を繰り返す二人の関係だが、好きなコンビで焦らされるのもまた楽し。FAKEの、7巻までひっぱった記録をいっそ抜いてくれ…と思ったら腐教の10巻というのがありましたね。しかもリョウは間違いなくディーが初めてだっただろうけど、タキは雲行きが怪しくなってきましたね(雅美はどうだったんだろう…)。ある意味とってもビブロスらしい作品か。ストーリー(というかトリック)は今巻微妙なところがあったが、キャラの魅力だけで星半分おまけ。 |
★★★★ |
| パセリ(朝丘みなぎ)/新書館・ディアプラスコミックス |
| アパートの隣に住み、大学もサークルも一緒の三反園と可愛川は酒の勢いで一線を越えてしまう。二人の関係に微妙な変化はあるものの、表立った変化はなく、いつものように二人の日常は続く。(O) |
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酒は飲んだら飲まれるな。私は酒を飲めないし飲みません。一度泥酔した事があるらしく、その時一緒だった友人達はしばらく口を聞いてくれないうえに、二度と私を誘ってくれませんでした。何があったのか聞くのが怖く自分の記憶をたぐってみても何が原因だかわかりません。ただ、そう思っているのは私だけで回りには何かしら迷惑をかけたのでしょう。ごめんなさいって今更こんな所で謝ってもしょうがないんだけど…。 |
★★★☆ |
じゃあな |
受の髪型がタイプではないという、ただそれだけでなんだかとても引いてしまい、おいおいそんな事までいちいち注釈つけて説明してくれなくてもいいよ、おまじないコミックス読んでるんじゃないんだから…と思ったり。ディアプラスってそんなに読者層低いんだろうか。新書館もこんなところで小技利かせるなら、なるしまゆりの漫画に欄外注つけといてくれよ。 読んでる最中は結構いらいらさせられたのだが、書き下ろしを読んで、恋愛ドラマの様な恋じゃなくて、いつもすぐ隣にいる人が愛しい…から始まる恋愛、というのはいいよね、とちょっと納得してみた。ともかく可愛川の髪がなあ…。あ、でも、駆けつけた駅員さんは南野ましろの動物キャラなみに愛らしいと思った。 |
★★ |
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パセリ(朝丘みなぎ)/新書館・ディアプラスコミックス 2巻 |
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アパートの隣に住み、大学もサークルも一緒の三反園と可愛川は酒の勢いで一線を越えてしまう。二人の関係に微妙な変化はあるものの、表立った変化はなく、いつものように二人の日常は続く。(O) |
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ホモでラブラブになったからずっとラブラブしているだけで、自分達の将来の事を現実的に考えていないカップルが多いのだが、この二人はきちんとそれぞれのやりたい事に向かって頑張っていた。目指しているものが違うので会えない時間等が増えていくが、それぞれの事だけで頭をイッパイにせずちゃんと自分の事を考えているのも偉い。自分達でちゃんと先の事を考えているから色んな事を我慢している若者ってそうはいないよな。この二人ならちゃんと先々まで二人でやっていけるんじゃないかと思った。 |
★★★☆ |
じゃあな |
頑張って頑張って頑張っている青春グラフィティ。就職間近な大学生ってだけで大変で、いつも一緒にいた奴と道が分かたれるってだけでも大変で、恋愛してるだけでも大変なのにしかもホモ。吹きすさぶ逆風の中で、可愛川は一生懸命頑張っていました。今巻、三反園は比較的上の位置にいて、じたばたしているのかも知れないけど涼しい顔でやり過ごしていた。憎いほどの男前である。 私はどんな漫画や小説においても、女の子には比較的甘い。美少女に弱い。髪の長い子にはもっと弱い。が、本作の棗ちゃんは外見これほど可愛いのに中身はどうにも「マジホンキいい加減にせえや」と恫喝したくなった。若気のいたりであって欲しい。今はきっといい子になっているだろう…。 |
★★★ |
| 悪〜WARU〜(はしだ由花里)/桜桃書房・GUSTCOMICS |
| 自暴自棄になった小悪党の晟が誘拐した代議士令息・由宇士は、天使のような美少年。手錠につながれ連れ回す(連れ回される)うちに、奇妙な共感をわかちはじめた二人だが、晟に残された時間はあと僅かで…?(J) |
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全く面白くないタレントの事を「天然」と評してお茶を濁すように、カバー下が面白かっただのおまけ漫画が面白かっただのと、つまらない本編のかわりに、小細工で何とか料金分の元を取ろうと「良かったさがし」をするのもいい加減飽きてきた。おまけで出せる実力があるなら本編で出せ。そういう意味では、本作は別に本編が物凄くひどいというわけではなくて、三白眼の晟も愛らしい由宇士も魅力的で、画面を見ているだけでも結構楽しい。もうちょっとツッコんで書いてくれたら、もっといいのになと思いつつも、しょーもないギャグでかわされる展開が、まあ気楽っちゃー気楽。 |
★★ |
俺様 |
いや、もう本当にぶんか社あとは頼んだよっ!こんなにおまけマンガの続編が読みたくなった作品もないよっ!じゅんじゅんは羽根くんシリーズのジュリーのパパのような根拠のない有無を言わせない迫力がたまらない。なぜあなたはそこまで傲慢で高慢でいられるのか。そりゃ息子に反発されてもしょうがないかもしれないけど、そんな息子も鼻息ぶフンとばかりに吹き飛ばすじゅんじゅんステキよ。息子が何をしようと自分の掌の中と思っていたけど、さすがにホモになってしまったのは受け入れられなかったようですね。ところでじゅんじゅん、いくら自分の病院の前に止まっていたからって、救急車はあなた(病院)の所有物ではないのね…。それに無免許だしって…ちょっと待ってあなた免許ないのに車で尾行してたんじゃ…。 由宇士や晟の方が付け足しになってしまうぐらい、あのたった3Pのおまけマンガが全てだったな〜。ところで私は市川新之助をなぜか染五郎と勘違いしていて「若旦那のどこを爽やかと…」と思っておりました。しかし、新之助も爽やかかと言われれば疑問なのですが、そんな雰囲気を持った飯島直子似の男をぜひとも見たいので、やはり続きをぶんか社でお願いします…。 |
★★ |
| ビターチョコレートキス(吉野ルカ)/芳文社・花音コミックス |
| 自分は同性しか愛せないと気づいた大学生の史哉だが、同性間のセックスにはどうしても抵抗がある。何かにつけ史哉を口説こうとする隣人の俊介は、酔って乱れた史哉に…。(J) |
| じゃあな |
絵柄は表紙を見ての通り地味だが、どれも好きな感じの話で面白い。キャラクターの内情に深く踏みいらずサラリと描く手法や、キャラクターが基本的に自分は真性であると自覚しているあたり、高井戸あけみ的と言えるか。それともこれって花音カラーなのかな。 |
★★★ |
| 隣のしばふ(寿たらこ)BBC・ビブロス |
| 七平は幼馴染みの智和に恋をしている自分に気付き驚く。ありえないと思いながらも意識は常に智和に向けられ、ついには夢精までしてしまう。だが、智和に彼女が出来た事で関係が微妙に変化して…。(O) |
| 俺様 |
前作コンクリートガーデンに比べるとギャグ度が高い物が集められているのだが、相変わらず不思議なペン先の持ち主である。とはいえ表題作はかなり好きだ。七平の葛藤が正しい男子高校生らしくて良い。そりゃ同性のしかもゴツ系の幼馴染みを好きになるなんて自分で突っ込んでギャグにしないとやってけないさね。 |
★★★☆ |
| 運命の人(生嶋美弥)/芳文社・花音コミックス |
| 水泳部の顧問小金沢は部員の中谷の事がとても気になり、ランニング中にお尻に見入ったりしている。部活動のためにも不祥事は避けたい部員達は、小金沢と中谷をくっつけてしまえばいいのではと策略を練る。(O) |
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すまん、表紙を見た時に「何かすごい大河ドラマ系」と勝手に勘違いしたあげく、新撰組みたいな事になってたらやだな〜と思いなかなか手に取りませんでした。だってどうみたって高校生には見えないじゃないですかっ!おっさんと子供か〜と思っていたら何でもありのホモ男子校物語でした…。校内カップル多すぎです。 |
★★★ |
| 夢が叶う12月(山田ユギ)/竹書房・BAMBOOCOMICS |
| コンビニでバイトしている荒井はバイト仲間の山本を相手に夢で セックスしてしまう。その事をバイト中に正直に山本に告げる荒井。男好きと女好き、まるで正反対の二人だが、なぜだか友情を芽生えさせていた。しかし、クリスマス前山本に彼女が出来てから二人はギクシャクしていく。(O) |
| 俺様 |
どれもこれも面白い。山田ユギはどうしてこんなにもハズれないのだろう。表紙を外しても面白いってどういう事だろう。しかし、おもしろすぎてどれの感想かけばいいのか困ってしまう。あらすじは表題作にしたけどさ。 |
★★★★ |
じゃあな |
どれも面白かったがどれについて語ったものか。とりあえず、ゲイバーのマスター(じゃあな命名「バンコラン」)、コンビニのバイト君と、脇役が輝く一冊だった。コンビニのバイト君と、少年ヨンデーの新バイト君は兄弟だろうか。コンビニ君にかわいい彼女がいるのも、不思議じゃない、不思議じゃないぞ。世の中ってのはうまく出来ているものだ。 受的に一番好きだったのは久保ちゃん。攻的に一番好きだったのは河ちゃん。すると理想は河×久保か。いいのよ、久保ちゃんも河ちゃんもいつでもバンコランの店で新しい運命の人とめぐりあって頂戴。ここは二丁目。旅人たちの出会いと別れの場所…。 「漂流ときりきり舞い」のみ、受と攻が私の想像と逆で、確かに山田ユギ年下攻の法則からいけばこうなるしかないのだが、でもいつかリバるって信じてる。 私的には何の問題もないが、宮島弟、松田、と、美少年にめぐり愛のない一冊だった。ビバオッサン。二丁目はオッサンの為に。 |
★★★★ |
フェネギー |
あらー短編集なのねー、長編が読みたいのにー。と思いながら読み始めたのだが、あたしゃ「さすらい」の久保ちゃんにヤラれたね。本当はタチな受。ツボっす。好きっす。なんでこんなに私の好みをわかってくれるの山田ユギ!もうどこまでもついて行くわ!話は「リフレイン」が痛くて最高でした。痛くても救いのあるところがね、いいですね。「夢が叶う12月」の眼鏡受、荒井も好みです。攻は「夢が叶う〜」の山本が好き。一本気でバカな攻ってのはいいですね。今日もジャニーズ大運動会(再放送なのか?)を見て、彼氏にするなら山口達っちゃんよね!と心に決めた私でした。 「さすらい」の落合さんも郷田ほずみチックな素適な攻おやじでグーです。山田ユギのいい所は美少年より美中年が魅力的ってところですわね。 |
★★★★☆ |