|
1限めはやる気の民法(よしながふみ)/ビブロス・ビーボーイコミックス 2巻 |
| 田宮と藤堂は大学卒業間際に何とか恋人同士と呼べるかも? という関係になる。田宮は大学で教鞭を取り、藤堂はゲーム 会社を始める。色んな意味ですれ違いながらも二人の 同棲生活は続いていた。 (O) |
|
|
どーれ、1巻では何を書いていたのかなと手前味噌ながら 検索してみるとあれ?1巻の感想がない…。ていうか、 よしなが作品意外と書いてないのね…。なので1巻を 飛ばしてしまうが2巻の感想である。つーか掲示板で 先に感想書かれちゃったから書かなくてもいいかな〜と 思ったのだが、どうしても言いたいフレーズがあるのだ。 それは「汚らしい藤堂」これである。いや、だって本当に 汚いじゃん。2巻が出る時も「ああ、汚い藤堂の話ね」って 思ってたから。髪を切っただけでカッコイイって思う田宮の美意識が私にはわからない…。どう考えてもヒロちゃんの方がカッコイイじゃんよ〜。生き方が全く違う兄弟なんだが、 くどき文句が同じな所は血のなせるワザなのか? そして田宮も伊藤先生もそれでオチてるから凄いよな。 ヒロちゃんは最初の1歩を間違えてしまったために 背負わなくても良い事を背負ってしまった。どっちに しても藤堂兄弟は生き方が下手だよなぁと思ったが、 その恋人達も生き方は下手だった。ところで寺田女史の その後も見たかったんだけどな〜。 |
★★★★
|
|
じゃあな
|
正直「西洋骨董洋菓子店」のよしながふみが、今から出すレベルのコミックスじゃない様な気がするが「商業誌でまとめて出せばお金になる」なのか「もっと多くのファンが待っているんですよ先生!」なのか「アンティークもアタシ、これもアタシよ。どちらのアタシも大切にしていきたいの」なのか…。まあそんな事は一読者にははかり知れぬ
。つーかどうでもいいか。 ただひとつ言えることは、ホモはファンタジー。どうせなら美しい方がいい。露悪的とすら言える性描写 も、これがエロティシズムかどうか私には毎回疑問だが、いやいやたまらんという人もいるだろうからここはまあ嗜好の違いという事で。ただ、藤堂よ…なぜ君はそんなにそそられない男なんだ…。成長した田宮が美人さんなだけに惜しまれてならない。しかもすぐ近くに藤堂弟という、極上物件がいるだけに悔しさ倍増。うおーっ、田宮! 今すぐ弟に乗り換えろ!! ちょっとぼんやりしている伊藤先生など、君のフェロモンで蹴散らしてしまえ!! …と、思ったが、書き下ろしを読んでクールダウン(書き下ろしは十分商業誌レベル作品)。そして藤堂弟には、お花ちゃんイトキュー先生の方がたぶん合ってる。お幸せにね。 弟×田宮説は却下したものの、でも田宮、他にももっといい人いるかも知れないよ。髪を切った藤堂にくらくらしていた様だが、それは最下層から下層に移動しただけの事で、私はコミックスを読みながら思わず「どぶネズミがネズミになったとて…」と呟いてしまった。愛あればこその美しき勘違いか。 |
★★
|
|
LOVE魂(幹本真夕)/オークラ出版・PIXYCOMIXアクアシリーズ |
| 学園に幽霊が出ると聞いて、問題の鎧を見に行った委員長と杉本たち。ところがその鎧を身につけた瞬間、先輩の嶋の様子が一変し、委員長のことを亡君の姫君「玉 姫」だと言い始めて…。(J) |
|
|
この世で私だけが熱烈に応援していると思われる幹本真夕の新刊。なんで好きなのかと言われても本当に困るのだが…好きなんだ…(告戒)。もう二ヶ月前から発売日をチェックしていたぐらい待っていたのだが、待ちに待ってこのタイトルってどうなんだろう。前コミックスの「LOVELOVE伝説」にもどうしようかと思ったが…しかも「らぶだましい」と書いて「らぶスピリッツ」と読むらしい。別
段なんのフォローにもならないところがまた奮っている。 |
★★
|
|
俺様
|
いやあ、魂サンキュー。ステキな魂見たよ。作者とは受攻のビジュアルや 定義などではかなり心が合うはずなのだが、なぜに心弾まないのだろう。 弾むとしたらトンチキ方面でだろうか…。問題として前作の事をすっかり 忘れているので「あなたは誰ですか〜?」と一生懸命自分メモリーに検索かけたのだが、全くもって引っかからなかった…。男子高校生の女装というのはホモ界の定番なのだが、なぜごつい委員長を選ぶのだ女子生徒。そしてなぜ杉本までも女装する…。ひさしぶりにすね毛のあるホモ男子高校生を見たよ。ところで玉 姫と聞いてどうしても戸川純の 「玉姫様」が耳から離れない…。誰かこの呪縛を解いてくれ。 |
★☆
|
|
不肖の僕ら(みさと美夕稀)/オークラ出版・PIXYCOMIXアクアシリーズ |
| 人気ミステリ作家の誉(ほまれ)と駆け出しの新人作家・幸(ゆき)は恋人同士。長い取材旅行から帰ってきた誉は喜び勇んで幸のアパートに駆けつけるが、可愛い恋人は修羅場の真っ最中で…。(J) |
|
|
漫画と小説と両方描く人は、どちらかに適性があるかどちらにも適性がないかのどちらかである。…最初からフォローの効かない爆弾をぶちあげたところで、さて本作。花丸文庫で著者の上梓したシリーズの、漫画による番外編という事だが、書き下ろし以外はすべて同人誌収録作品。ファンしか楽しくないような、いや、書いている本人しか楽しくないような自己完結大はしゃぎワールドに、ちょっと目眩。なんでこんなもの商業誌で出したんだろう。つーかなんでそれを読んでいるの私。書き下ろしはロリで「ちょっといいかなあ」と思ったのだが(しかし全裸で膝を閉じて脚を開いて座る男にはいつも何かやるせないものを感じる)それ以外は読む価値なしかな…。 |
★
|
|
俺様
|
うわ〜ごめん表紙からして腹一杯です〜。なんつーのか、同じ同人誌収録作品でも色々あるんだな〜としみじみしたよ。説明不足とかそういう事はうっちゃらせて頂くが、読み出してすぐ思った事は「じゃあなちゃん 何で買ったの?」という事だろうか。いやいや、好き嫌いは良くないなと頑張ってみたのだが、どんなに頑張っても食えねー物は食えねーよっ! そしてケンカの時に親指を握り込む云々で私も考えたのだが。 本当に咄嗟のケンカだった場合、とにかく相手に負けずしばき倒す しかないので親指握る握らないなんて関係ないんじゃ?と思ったんだけど…。 言っておくけど実体験じゃないからねっ!!(ここかなり強調) |
☆
|
|
カメラカメラカメラ(松本花)/新書館・ディアプラスコミックス |
| 母親の再婚で出来た義兄は章の宝物。好き好き大好きな気持ちを隠しながら日々を過ごす彼の前に、ヒゲ面 のカメラマン・中原が現れる。章のことが気に入ったらしい中原は、彼のことを追いかけ回すのだが、章もそのうちに中原の事が気になり出して…。(J) |
|
|
カメラカメラって、一度でいいんじゃコラ。と、気短なじゃあなさんは思わずケンカを売りそうになったしまうのだが…絵は一癖あるが(みんな瞳孔開いているよ。吸い込まれそうだよ)、勢いがあって面
白い。お兄ちゃんのガールフレンドの宮田さんは「ボーイズラブの当て馬ギャルは男前」の法則に従って、やはり作中最強の男前ぶりだった。眉目秀麗、成績優秀の割には、ほえほえ天然のお兄ちゃんは受として章よりタイプなので、どこかでいい攻にめぐりあって欲しいと思うのだが、多分宮田さんががっちり掴んで放さないのだろう。ちっ。 |
★★☆
|
|
俺様
|
どうも表紙の瞳孔具合からいって何となく読みすすまなかった1冊なのだが、 何も読むものがなくて仕方ないで万年床に寝っ転がりながら読み始めたのだが、 途中から居住まいを正しちゃんと(?)こたつに入って読んだ。ふむ、慣れればそののっぺりとした顔も可愛らしく思えるものじゃ。何よりも1話の冒頭にどう話が進み、 そして巻末のおまけにどう結びつくのか楽しみになってきた。宮田さんの男前キャラ に 「またオブジイヤー候補が…」と思う。章が宮田にされた嫌がらせに対して、章が ちゃんと礼を言った時に、きちんと女性として扱っている所に感心。兄ちゃんは宮田さんに対しても章に対しても何も言っていない優柔不断さんのようだが、きっとほえほえの 皮をかぶった実は鋭いさんなのだろうと思いつつも、結局はパワーのある人に 押しきられるのだろうなと思うのだった。 |
★★★
|
| カメラカメラカメラ(松本花)/新書館・ディアプラスコミックス 2巻 |
| 章は中原の事が好きな事に気付き想いを告げる。中原の手伝いを始めた章は一枚の写真を見つけるが、それから中原の態度がおかしくなる。中原の不倫相手で、章が見つけた写真のモデルでもあった夏目が現れ、中原と章の関係はさらにぎくしゃくしていくのだった。(O) |
| |
間があくと1巻を読まなくては話がわからない…。そんなわけでじゃあなちゃんに1巻を借りてもう一度読了してから2巻にトライ。何せ覚えていたのは宮田さんだけだったから…。(あいかわらずですね)1・2巻通して読むと話の内容がよくわかりました。背後にのんびりのび太が見える悟にもバレバレだった章の想いですが、悟よキツイ事をサラリと言う所はとてものび太には思えないぞ。悟にも自分の気持ちを見透かされたうえに、理解力で後押しまでしてもらい、中原にレッツ告白したのはいいのだが、代償が骨折って…。っていうかあの状況で後頭部割れなかったほうが運良かったっていうか…。出てくる人全てがホモに理解のある人々で夏目さんに至っては章の初体験にお赤飯炊く勢い。中原はヤリ逃げして好き勝手世界を回っている。それを律義に、でも甥っ子や色んな男に触手を伸ばしながら待っている章。兄の変わりように中原選んで正解と思ったかもしれないが、それも宮田さんの策略とはね。宮田さんが幸せになったのでヨシと思うのだったが、くっつくまでに宮田さんは延々と悟の恋愛相談に乗っていたのだろうか…。ちょっと悟をシメたい気分だ…。再会する中原と章だが、中原の変わらなさぶりに天地逆転となるのだうか…。 |
★★★ |
|
PET(日輪早夜)/芳文社・花音コミックス |
| ロウが、恋人のセイシンと二人で暮らす部屋に連れて帰った少女は「PET」。高級愛玩動物で、道ばたにうち捨てられていたのも奇妙な話だったが、おまけに一言も口を利かない。訝しむセイシンをよそにPETを可愛がるロウだが、黒ずくめの男達が彼女を狙って襲いかかってきた。(J) |
|
|
面白くないわけじゃないんだけど、ともかくショタだからなー…と、私の中では二軍、三軍、補欠選手だった日輪早夜。今回も表紙を見て「どうせネコミミショタだろ」と諦め気味ではあったのだが、アラ、このネコミミちゃんは女の子だったのね。カップリングもあっけらかんとして鷹揚なロウが攻で、メガネにダークスーツ、常識人で潔癖なセイシンが受…と、タイプタイプ。編集部の方針から、二人の年齢設定も高め(スバラシイよ! 花音!)で、やれば出来るんじゃないか、日輪クン!! と、肩をバンバン叩きたい気持ちだ。 |
★★☆
|
|
俺様
|
日輪早夜やれば出来るじゃないっ!先生あなたの事はやれば出来る子だと信じてました。と、こういう事を言われて子供はグレて行くんだと思うのだが。 いやあ、編集部方針素晴らしい。ビバ花音。これからも私達のために素晴らしい方針を作家に強いて下さい。色々尾を引く設定が満載なので、続編はいくらでも 作れると思うのだけれども、気になるのは社長とセイシンの関係かな〜。 なぜ自分の子供はあっさり殺したのにセイシンに拘るのか、ロウでなくても気にするよな。エッチシーンとかほとんどなく話が進み、暗い要素が山のようにあってもあっけらかんと終わってしまったのだが、にゃんこ子という名前に 関しては誰か突っ込んでやれ。 |
★★
|
|
若!!(霧島珠樹)/コアマガジン・drapコミックススペシャル |
| 新任保健医の宝は、元極道の家に生まれたコワモテの俺様野郎。お側役の佐伯も、同じ学校のカウンセラーとして一緒に働くことになったのだが「若と世話役としてではなく同僚として対等になった二人は襲うも襲われるも自由」とのしかかってきて…。(J) |
|
|
ともかく設定がタイプだ! と思い、うきうき購入。もしも佐伯の髪型がもうちょっとストイックな感じだったら、それだけで星は増えただろう。勢い重視の作品な割に細かいところも作ってあるので、宝が保健室に執着する理由とか、主任と妹カップルとか、作ったはいいけど勢いにぶっ飛ばされて、後から「…必要だったかな?」と思わないでもないが。 |
★☆
|
|
俺様
|
表紙をパッと見た瞬間、佐伯にトキメキ、メガネっ子大好きな俺様がいた。 そして裏表紙の白衣に更にトキメキポイント加算です。しかし、肩幅を見ていきなり冷静になりました。その肩幅は人類ではないので却下ですっ! っていうか、打ち首にあってさらされた人みたいでこえぇよ…。 設定は燃える。若とお付というのはかなり良いのだが、まだ子供だった 宝を弄んだ佐伯はナイフで切られても自業自得のような気がしてきた。 嵩田くんは何のために出て来たのやら。引っ掻き回す事もできず ただ都合良く宝達がさらわれたと電話するためだけにあれだけ 引っ張ったキャラなのだろうか。そんな事いったら村岡の二代目 なんかあれだけ気張った登場なのにおいしい目にも合わず退散だもんな…。 ところで二代目、そのお洋服どちらでご購入?個人的にはちっこい頃の 弥生が一番好きかもしれません。 |
★
|
|
恋愛コード(花吹雪桜子)/芳文社・花音COMICS |
| 水原のハリウッドデビューが決まり、鮎川もCDデビューの話が持ち上がる。 しかし、事務所はそれをタテに鮎川に水原と別れる事を強要する。 鮎川はそれを水原に伝えずアメリカに送り出す。 (O) |
|
|
続いていたんすね。そして続くんすね。意外と壮大な話にびっくりよん。 スキャンダルまみれの水原だが、罪を償うために芸能界に入るってのが よくわからんし、それはただの罪悪感に押されているだけの事ではないだろうか。 それに罪を償っていると言うわりにアユに手を出しているのはどうなのだろうか…。 斉木は何のために出て来たのか。そしてあのあとアユはどうなったんだよ。 私なら脅しの電話かけさす前にちゃっちゃとビデオ撮るよっ!そうすりゃ自分の保険にもなるじゃんよっ!ところでアユ達ってCD出してなかったんですね。 気になるのは九条の相方が誰になったかという事ぐらいと、相変わらずの 瞳孔の開き具合か?巻末のマンガを見て思ったのだが、自分の楽しみ方を 人に押し付けるのはよくないと思うのだった。カテゴリー的にいえば俺様も 同ジャンルなのだが、楽しみ方は全くもって違うのでな。 |
★☆
|
|
じゃあな
|
どうかお願いだから瞳の中を描いてください。すべてのコマの背景に「マヤ…おそろしい子…」とナレーションを入れたくなります。目に力がないせいだかなんだか、水原のカリスマ性がちっともわからず、そもそも登場人物全員、とても芸能人とは思えないほど影が薄い。キャラクター紹介を見て、人気タレントと人気アイドルが続々登場するのに「言ったもん勝ちだよな」と頷いてしまった。 そんなわけで、リョーコさんが「ハリウッドよ」と水原のハリウッド進出を宣言したときは思わず噴き出した。ごめん。そこ、笑うところじゃなかった。アユの潔さだけはちょっと好きなんだが…。 画面の白さに、これ、雑誌で見たらどれだけスッカスカだったんだろう。ああそうだ、花音本誌はサイズ小さくなったから良かったね、と一人納得。 そしてアイドルは私も好きですが、私に言わせればジュニアの応援してるなんてツウどころか、大花道を歩いている人です。超一般 的です。大衆です。本当のツウってのは、七大地獄すべてをくぐりぬけてなお、永劫の闇を歩く葬列参加者の事ではないでしょうか。 |
☆
|