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恋人の値段(和田一歩)/オークラ出版・アクアコミックス |
| 上司の命令で、来日した提携会社の会長令息の接待に行ったサラリーマンの信二。ところが金髪美形のアリ様は、彼を見るなりベッドに誘い込もうとする。ストレートなアリの誘惑に、呆れながらも惹かれて行く信二だったが…。(J) |
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アクアコミックスには期待していなかったので「王子様に惚れられちゃったリーマン研究家」としての意地だけで購入したのだが、思ったよりは面
白かった。勢いもあるし、キャラクターも可愛い。今の時点では青田買いに等しいが、ガストか花音あたりで真面
目に二冊くらい出せば、結構伸びるかも知れない。書き下ろしのサラリーマン物後編なんかは、つれない年上受と年下バカ攻で私の好きなタイプだ。 |
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俺様
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年下攻でそいつがとってもバカであるというのは、読むのに とても楽である。なぜなら何も考えずに「こいつバカでー」と 読めばいいのでな。ところで日本にやって来ていきなりホモの出張ヘルスを頼む王子様は、一体我が国に対して どのような知識を持っていらっしゃるのか、すっげぇ知りたい。 きっと諸外国の間違った日本に対する知識の中でも、 だんとつOH!ミステリアス・ジパング・ジャパン・ナンバーワンに 違いない…。そして、物理の事を調べるよりも前に、 国語の先生に漢字のチェックをして貰った方が良かったんじゃ ないのかな。 |
☆
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この愛、淡麗辛口(長江 堤)/茜新社・オヴィスノベルズ |
| 蔵元であった父の急逝により、留学先から帰国した画学生の芳。最愛の父の突然の死にとまどいつつも酒蔵で働く従業員の期待を受け、跡を継ぐ事を決意した芳だったが、経営状態は悪く信じられない様なアクシデントも勃発し、目の前が真っ暗に。乳兄弟に思いを寄せながらも芳は自分の身体を担保に、ヤクザまがいの実業家・太田垣から金を借り受けるのだが…。(J) |
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追いかけても追いかけても掴めない君はマボロシ。おお長江堤(じゃあな心のポエム。「長江堤の唄」)と、いうわけで、発行予定を見た時点から、ふむ、長江堤のギャグが出るのか。当たりはずれが大きいが今度はどーじゃい、とそれなりに楽しみに待っていたのだが…シリアスでしたがな、このタイトルで。しかも面
白かったのがまた意外。波瀾万丈の割にあんまり無理がないし、方言ホモ好きの私としては、はんなりした京言葉で艱難辛苦を乗り越えていく芳は細腕繁盛記の様で健気であった。健気っつーか…呑気だったな、この人。「なんやしらん、おかしなってきたわ」で、ホホエミながら何でも許してしまう。おかげで私は彼の本命をすっかり取り違えており、最後の最後に真実の愛に大逆転するものとばっかり思っていた。そうか…だからあの人はあの時にいつも、後ろに効果
線の見える様な態度をし続けていたのか…。ああいうプレイの人なのかと思っていたよ…。 |
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転校してきたあいつ(東谷 珪)/二見書房・シャレードコミックス |
| 豊のクラスに転校して来た理は授業中でも帽子を取ろうと しない暗い少年だった。無理矢理帽子を脱がす豊達だが、 何か秘密があると思った理の頭には何も変わった所はなく、 ただ額に大きな傷があるだけだった。豊は帽子を取った理に 心をときめかせるが、理の額の傷は実は第三の目だった。 (O) |
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ちょっと作者にハマリ気味か?なかなかにお話が良い。 ギャグとシリアスのマッチングは絶妙だと思う。豊と理の高校生 らしさは何だかとても爽やかで、やる事はやっているのだが 「いやあ、おばちゃん読んでて恥ずかしいなぁ」と照れてしまった。 自分のコンプレックスである第三の目を、下心があるとはいえ 初めて受け入れてくれた豊に理が惹かれるのはよくわかる。 いつも不安だった理に豊は色々と力をわけてやったのだね。 だから自分を裏切った伊達も許す事が出来たし、乗り越え られたのだろう。理の妹の楓ちゃんは鋭いのか鈍いのか ちょっと微妙な所だな。しかし、理のばーちゃんは人間か? |
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じゃあな
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どうして額にある第三の眼はタテについているのだろうと、理の瞳が開くたびにそんな事を疑問に思っていた。さて「表紙が怖い」とそれだけの理由で長いこと読まずにいた本作。作者の魅力を知ったので、レッツチャレンジとウキウキ読みはじめてみたが、うんストーリーは面
白い。ただ目はやっぱり怖い。エッチの最中にあれを見て「なんか卑猥」と興奮出来る豊のイマジネーションに乾杯。君と理は結ばれるべくして結ばれた運命のベターハーフだ。私ならあの瞬間下半身急降下。
「さわって」「なめて」という理には「お前俺の愛を試しているのか?!」とくってかかりたくなったな。 |
★★★
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Skip’a sweet baby(橋本あおい)/コアマガジン・drapコ ミックス |
| 湯河原は女に不自由した事がなかった。だがいつも 付合った女に振られてしまう。喫茶店で問い詰める女に 余計な一言を言ってしまったために、コーヒーをかけられる のだが、それは後ろの席の客にかかってしまう。 コーヒーのわびのため湯河原は里見を部屋に招き入れるのだが、 逆に里見誘われるハメになる。寸前で思い止まる湯河原だが、 里見の鎖骨が気になってしまい…。 (O) |
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だからタイトル取るなら作品の中からって何度も言ってるでしょーっ!! ドラの割りには良いのではないだろうか。(比較作品の選考を間違っている かもしれないが)里見に迫られ自覚してからの湯河原のホモへの落ちぶりはマッハだった。なぜホモセックスに知識のないはずの男がそこまで出来るのか…。 そういう疑問点はあまり持ってはいけないようだ。西脇と湯河原の関係も気に なるのだが、青木主任男っす、ついていきますぜ姐御!作品ごとの女の子が可愛いので、彼女達にもきっとステキな彼氏が出来る事を祈る。特に琴子よ、 そんなホモなどに未練など持たず今すぐステキなダーリンゲットに走れっ! キャラクターも話もなかなかに気に入ったのだが、ちょっとカップリングの 定義で色々話し合う必要があるのかもしれない。白毛の年上は受!に 限ります。 |
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じゃあな
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もうちょっと各話の世界観がリンクしていてくれた方が読み応えがあっただろうか。いや、やりすぎるとただの全人類ホモ大集合になるだけだしな。まあ、みんなあんまり切なさも障害もなく、すったかすったかホモになって「よかったねー」って感じの一冊。みんな一線越えた瞬間、上級テクニックにまでGOで、思い切りの良い人たちであった。後半に収録されている近作の方が画面
はスッキリしてて読みやすいんだけど、キャラクターの唇がちょっと、セクシーダイナマイ。最近はああいうのがウケるのかも知れないが、おばちゃんは少女漫画風キラリキャラクターの方が好みです。
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私立大成学園物語(雅 桃子)/リーフ出版・リーフノベルズ |
| 難関を突破し、超一流の名門校・大成学園に入学したユウ。美少年のユウに学園は騒然となり、生徒会四天王と呼ばれる学園の支配者達からも目をつけられる始末。クラスメートの将にはナイト宣言をされてしまい、入学式の一日だけで大騒ぎ。美貌の生徒会長・紫苑にときめいてしまったユウの学園ライフは?(J) |
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どいつもこいつも美形で大金持ち。しかしそれを説明する描写
が何ともお粗末だ。「一流のモデルのようにすっきりと整っている顔立ち」「綺麗と可愛いを両方兼ね備えた完璧な顔」「一見怜悧そうな、それでいてとても愛らしい黒い瞳の、美しく上品な顔立ち」…言えばいいってもんじゃねーだろ、オイ。もはや美貌の押し売りである。右を向いても左を向いても大金持ちの子弟ばかりという設定なので、「凄い財閥」が「普通
の財閥」を見下したりしていて、もう財閥でお腹いっぱい。いったい日本には幾つの財閥があるのだろう。みんな財閥なので、誰もびっくりしてくれない為に、自分で自分の家はジェット機があるから金持ちだなんて自慢しなくちゃいけなくってお気の毒さまである。魅力と財力のインフレで全ての美徳が無効化してしまっているから、描写
が鬱陶しいばかりで何の意味もない。 |
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HALF TIME(東谷 珪)/オークラ出版・アイスコミックス |
| サッカー部エースの長谷川は、実力も十分だが威張り屋でシゴキ魔。一年生の矢部は親の敵の様にシゴかれコキ使われているのだが、長谷川の強さに憧れているからせっせと言うことを聞いている。しかしそんな矢部が「嫌われて苛められている」とマネージャーは憤慨していて…。(J) |
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女子マネージャーの宮崎さんを見て「なんかいいよな、新鮮だよなマネージャーって」とにこにこしてからふと気づいた。運動部の女子マネというのは汗くさい男子運動部の紅一点で、漫画の中では否応なくモテモテポジション。あだち充作品では間違いなくマドンナ。そんなマネージャーに子供の頃は憧れたものだったが、最近はホモばかり読んでいたから、可愛い女子マネのいる世界を俺はすっかりすっかり忘れちまっていたという事を…。だから新鮮だったのか。最近読む本は殆どが男子校、時には夢も希望もなく男子部員がマネージャーだったからな(故障した元選手とかで…) |
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恋人は王子様(新也美樹)/桜桃書房・GUSTCOMICS |
| 道ばたで落としたキャベツを追いかけてきた美女に一目惚れした大学生の池上。しかし彼女を「かーちゃん」と呼ぶ幼稚園児の登場に、運命の恋は一瞬でブレイク。ところが、入学したばかりの大学で再会を果 たしたかの人は、美貌の主婦ではなく学生課の職員で、おまけに男で…?(J) |
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薦めて頂いたので購入。んー、私にはあんまり。受の鳴海がにこにこしているのはいいんだけどちょっと笑い仮面
。そしてオーバーアクションの池上はギャグ狙いなんだろうけど効果
がお粗末。ゆえに勢いがない。もっと画面をゴチャゴチャさせて細かく遊びを入れたらもっと面
白いのでは…って、そんな花とゆめ銀のゆり賞選考委員みたいな事を誰も私に言われたくはないだろうな。失礼。 |
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俺様
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読み始めて王子様が出て来ないので首を捻ってしまった。 タイトルに惑わされてしまいました。池上の心情表現は とても大袈裟で楽しかった。第4話4ページ目はお気に入りです。 ギャグのセンスはなかなか良いと思う。池上の思った通 りに 物事が進まない所がまたポイント。そう、人生なんてそんなもの…。 鳴海は受らしい受としての要素たっぷりに描かれていたのだが、 最後のどんでん返しにちょっと驚いた。そうなった途端に 攻に見えてくるのもまた不思議…。 |
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