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過激に独占欲(若月京子)/プランタン出版・ラピス文庫 |
| 新米の淫魔・シキュリールは魔王の息子・統摩のペットとされている。人懐こく人気者のシキュリールが魔界で皆に可愛がられているのに腹を立てた独占欲の強い統摩は、彼を連れて人間界で生活しようとする。甘い日々を送る二人の許に、ある時「神の息子」ゼンが現れて…。(J) |
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俺様があんまり本屋で男気を見せてくれるので、こりゃあ負けていられんぞうと、私も一人でチキンレース開催。その時平積みにされている中で一番トンチキそうなのを掴んでみた。もう俺達、チキンレースって言うより、チキチキマシン猛レースみたいになってるけど。で、それが本書であったわけだが、うっかりした事にシリーズ二作目だった。しかし「あらあらしまった、これ二作目だったのか」「やっぱ一作目から読まないとあかんかなこりゃ」…と、パラパラめくっているうちに、半分ぐらい読み終わってしまった。それほど内容はなく、ただひたすらヤッている…いや、もう、ヤッてさえいない。「こんな事するぞー、あんな事するぞー」「きゃー大変」そしてシキュリールはまたまた鳴かされたのであった…というだけでページがめくれていく。なんかテーブルトークロールプレイングハードHって感じだ。これも一つの恥辱プレイか。 |
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俺様
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チキチキマシーン猛レース。どう考えても俺はブラック魔王ではないか。 俺様の隣に乗るケンケン募集中。(いや、募集しても…) 前作があるという事なのだが、何の障害もなく読み進めれる。 ただ、どうしてもシキュリールの名前を覚えられず、勝手にリキシエールと 名づけて読んでいた。だってシキュリールって3回早口で言ってごらん。 絶対言えないから。なので俺の中では勝手にリキシエールとなった。 そんな些細な事はともかく、色恋沙汰でうっかり地球が壊れそうに なっちまうのはどうかなぁ?これから地球のどこかで異常災害が 発生したら「こいつ等が暴れているのか、嫌だなぁ」と思う事になる。 それにビル倒壊なんてゴロゴロしている災害なのに「お前等のHが原因で 人殺すわけにいかないから、チャラ」で終わってしまうのはどうだろう。 統摩がプライドが邪魔して「好き」とか「愛してる」とか言えないのは わかるのだが、バカだバカだと言っているシキュリールに遠回しな言い方が 通じるわきゃないだろう。「だからそういう事だよ」って言われても、 三段論法通り越した説明(説明にもなってないけどね)に俺様も一瞬悩んだよ。 そしてどうも受け入れられなかったのは「乳首がプックラ立つ」という 表現でした。思わず「プックラって言われても…」と力なく突っ込んでいた。 最後にそれでも統摩を愛してるというシキュリールの懐の深さに恐れ入った。 |
★
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プライム・タイム(芹生はるか)/二見書房・シャレード文庫 |
| 自分がゲイである事を自覚している柏木は、ある日街で見かけた映画会社の社員に一目惚れする。靫プロダクションの梶というその男に近づく為に、内定をとった大手企業への就職を振り捨て、倒産寸前の映画会社に入社した柏木は、靫プロ再建に奔走する。そんな彼を、梶も気になって仕方がないのだが…。(J) |
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芹生はるか「シグナル・レッド」であんまり笑わせてくれたので、今回もかなり期待していたのだが、こちらはそもそもコメディ狙いらしい。と言っても「人間が考えている事を全て列記してしまう」というこの作者独特の作風では、笑いどころが微妙に難しいのだが。言ってる事とやってる事と思ってる事が全然違うんだよな、この人達。柏木は、ストレートの梶には純粋に片思いをしていた筈だったのに、何故か梶の方からコロッと堕ちてきてしまい、それを逆手にとって「自分は被害者」「ホモなんてとんでもない」という振りをして焦らしつつ、何とか梶を独占しようとあれこれ画策するわけであるが、どこまでが本気でどこまでが対・梶用の演技なのかよくわからんのだ。そこのところを露骨に描きわけてくれればもっと面白くなったかも。梶の天真爛漫な阿呆さが凄いですね。「責任とる」と言って柏木の意向も聞かずにマンションを購入して無一文となり、家具も買えぬままキッチンでうどん(無一文なので実家の商売道具を大量にかっぱらってきた)を立ち食いする毎日。腹の虫を鳴かせる極貧生活を柏木に悟られぬままに、三日に一度はハードなプレイをなさっていたとは…タフガイだな、彼は。
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俺様
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いやー、柏木いいねー。その性格っていうか、アホ家族いいですねー。(笑) 何で梶は会社のために走り回っている社員の一生懸命な姿を見て 惚れるんでしょうか?柏木よりも梶の方がよっぽどホモじゃないですか。 そして相手の意思は無視。アホで直情的でガタイが良い。これで柏木より 年下だったら攻として完璧ですね。柏木の姑息さに「おいおい」と突っ込みを 入れていました。うーんやはり先にコクった方が負けって事ね。 ただ、柏木の事を認めるにつれ会社内の空気が変な風に変って 行くのはどうでしょうか。 私としては中折りの倍角文字にびっくらこきました。 あと、柏木家族のその後とか読みたかったです。 |
☆
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フェネギー
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面白いよ、柏木!アンタ最高!姑息でケチで人にズケズケ丁寧語のいやみを言う態度が実にいい。そのくせ一生懸命でかわいいしね。受としては少々女々しいのが気になるが、芹生はるかの受は男らしくても女々しいやつらばかりだから最初から女顔の柏木がこの程度ですんでいるのはめでたいことじゃ。ノーマルのはずの梶がさしたる理由もなくあっという間に柏木に惚れているのは、やっぱりページ数の都合ってやつな んでしょうかね?芹生センセイ。柏木の家族がまた柏木に輪をかけて楽しい。うっかりすると足をすくわれそうな家族って切磋琢磨って感じでいいよね。いや〜「スティール・マイ・ハート」では有能そうだった二人が実はこんなバカップルだったとは、驚きを隠しきれない。芹生作品はシリアスよりこのくらい軽いノリの方が私の好みらしい。2巻が楽しみじゃの。 |
★★★
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プライム・タイム2(芹生はるか)/二見書房・シャレード文庫 |
| 倒産寸前だった靫プロを、社員にボーナスが出せるほどに立て直した敏腕経理の柏木。愛する梶との新婚生活も幸せいっぱいで、バラ色の暮らし…だが、取引先のテレビ局から見習いとして預かった大迫という男の厭な視線が気にかかる。そして梶に熱をあげているユーリの存在も面 白くなくて…。(J) |
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やはり雑誌を読むのは良くない(嘘ですシャレード買ってください)。本誌連載で読んでしまい、そしてその一話ごとに大喜びして友達に感想を語り尽くしてしまった為、いざ文庫が発売されても、もう書く事がない。連載で読んだ時は、一発一発のパンチが廬山昇龍覇の如く重く、いちいち「ぐはっ!」「げほっ!」と強力なダメージを受けていたのだが…。しかし、初お目見えだけあって、書き下ろし部分の威力は凄い。「これ以上惚れたら食っちまうぞ」という梶の台詞に、五メートルほど吹っ飛ばされていたのだが、まさかページをめくったら「隆弘になら、食べられてもいい」という切り返しが来るとは思わなかった。上り電車に轢かれて跳ね飛ばされたところを、下り電車に踏みつぶされた気分。まさに滝沢国電パンチである。 |
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俺様
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ダメだ面白すぎる。穴があくかもと言われた左目が治りつつあるのに、 右目にも虹彩炎が出てしまい、長時間本を読むのが辛いのに、 これは面白すぎて「どうしよう目が痛いよー」と思いながらもサクサク読んで しまった。そしてずっと本と会話。そして笑い。ああ楽しい時間をありがとう靫プ ロ。 目に穴空いてもなんか本望って感じよ。梶と柏木のあまりのバカ会話に時折 目から血飛沫飛び出そうでした。作中で柏木と梶はよく目で会話していますが、 ほんの一瞬見詰め合っただけでそこまでわかるんか?というぐらいの会話量 です。 でも見詰め合ってそこまでお互いの心情がわかるのに、どうして会話すると話が ズレるのでしょうか?大迫に襲われ、首筋を舐められた柏木ですが「そこから 身体が腐ってしまうのでは」って、あんたそりゃ確かに大迫は嫌な奴かも しれませんが、そこまで言わなくても…。最初はクールビューティで登場した柏木で すが、 毎回少しずつ頭がおかしくなっているような気がします。いや、気じゃないな…。 休日人気のない浜辺に新車でドライブに出かけた時の弁当ですが、作り置きを 暖め直すにも、どう考えてもそれは無理なのでは?というメニューだと思うのは 私だけでしょうか?あの家の冷凍庫をとても見てみたいです。 番外編もかなり面 白く「身長が伸びる体操」にとても興味が湧きました。 なぜなら芹生先生のキャラはみんなその体操を会得しているとしか 思えないからです。新井素子は昔の作品で男性身長を165cmと設定した事に 対して、それはその当時ではとても高いものだったからと何かに書いていました。 10年前のパジェロよりも、10年前の成人男性平均身長を調べた方が 良かったのではないかと思うのですが…。ところでこの作品は色んな作品と リンクされているわけですが、どうして主人公としてよりも、他作品に 登場した時の方がみんな仕事が出来そうに見えるのでしょうか? 私はスティール・マイ・ハートに出てくる梶と柏木が好きです。 |
★★★
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フェネギー
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やあ、柏木、いつも可愛いね、経理の鬼ラブリー柏木にまた会えてうれしいよ。しか し柏木、男同士のデートの弁当にタコさんウインナーを入れるのはいかがなものか。 普通に横に切れ目を入れた芋虫ウインナーでいいんじゃないか?しかも「はい召し上 がれ」とタコさんやら卵焼きやらを取り分けて渡してあげている姿ときたら・・・さ すがの柏木ファンの私でも「おかまみたい・・・」と思ってしまったよ。女より女ら しいおかまを目指すのはふたりがよぼよぼの性別不明の好々爺になってからにしてお くれ。それにしても柏木も梶もあきれるくらいしょうもない喧嘩をしてくれる。子供 じゃないんだから、そんな簡単に拗ねるなよ。怒りが冷めたらちゃんと話し合おう よ。二人とも愚かだ。でもそう思いながらも嬉々としてこのシリーズを読み続けてし まう私が一番愚かなのかもしれない。(シャレード買っちゃったよ。今連載版「プラ イムタイム」読んじゃったよ。また寝不足だよ。明日合コンなのにー!どうしてくれ るの柏木ーっ!) |
★★★
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プライム・タイム3(芹生はるか)/二見書房・シャレード文庫 |
| 相変わらずユーリに甘い顔を見せる梶に柏木は面白くない。信じていないわけじゃないけど、つけあがらせてどうするんだっ、と苛立ちが隠せないのだが、そんな彼にシュウが「友達になってくれ」と接近してくる。シュウと柏木の親密さに梶とユーリの反応は?(J) |
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今巻のテーマはズバリ「日本男子」であろう。毎回毎回、もう慣れただろう、まさかこれ以上の爆弾はないだろうと思っているのに、次々と空から笑いのパラシュート部隊が降りてくる。突然真剣に「愛している」と言い出した梶を柏木が訝しみ、非常に珍しい事で、梶ならずともごく普通
の日本男子はそんなこと言わない…という一文がある。ごく普通の日本男子? アナタ達が?! もうそこからはツッコミの嵐。夜半過ぎて帰ってきたら恋人がいない、というだけで恐慌状態に陥り、無事に彼が帰ってきて「風邪気味だ」と言えば熱もないのに手ずからパジャマに着替えさせてくれる。おいおい日本男子。更に徹夜で仕事をしていた恋人の許に早朝駆けつけ、水筒にみそ汁を入れ、鳥の唐揚げからきんぴらまで作って届けるというのは、どうなんだろう日本男子。つーか私が知ってるごく普通
のこの国の男性達って、ひょっとしてインド人? 梶の焼いたウインナーがタコだったのかカニだったのかに関する描写
がないのが、かえすがえすも惜しまれる。 |
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俺様
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ホモはファンタジーだから。久々にこの言葉を使います。 突っ込み所が多すぎて、私は何に何をどう突っ込んで良いのか迷います。 この感想を書くために1・2巻のミシュランの感想を読み返したんですがね、 ああこんな事なら最初から突っ込んでおけば良かった。あえて見逃して来た事が今になって私に重くのしかかるとは。言いたい事がありすぎて 口が曲がりそうです…。軽い突っ込みとして、ユーリとシュウは超人気バンド なのに写真展を見に行ってどうして騒がれないのでしょうか…。普通気付かれて 大騒ぎになると思うんですけどね。忠の店だってファンの子が大挙して 訪れてもおかしくないのにねぇ…。柏木が主人公なので柏木の思う通り事が進むのは別 にかまわないんですが、梶も靫も靫プロスタッフもとてもアホに見えます。会社経営を一度もした事のない若輩者をすぐ信じる人の良さはいったい何なのでしょう。難しい言葉を知っているというだけで柏木の言う事をきいているように思えます。ところで柏木はよく残業していますが 彼は会社でいったい何をやっているのでしょうか?経理の仕事なんか そんなに大きくない靫プロなら毎日やらなくてもわかるはずだし、 対外的な折衝をしているのかもしれませんが、それだって折衝相手が長引くのを嫌がるはずです。有能そうに見えますが柏木も靫プロに合っている人材なのでしょうねぇ…。だいたい倹約の方向性が間違ってるしね…。 経費削減ってのは、電気代ケチったりボールペン代ケチったりする事じゃ ないんだよ…。ところで気になるのは柏木父の会社でのポジションです。 重役という役職名はこの世の中にないので、いったい彼はどんな役職にいて それを重役と言うのかとても興味があります。 |
★★
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白のフィオレンティーナ(戸川視友)/冬水社いち好きコミックス |
| ルネサンスが花開く16世紀フィレンツェ。女が絵を描く事など許されないこの 時代に、天賦の画才と絵画への情熱を持つフィオレンティーナという少女がい た。実業家アルフォンソに才能を見出されたフィオレンティーナは、男として ラファエロの工房で修行をすることになる。(A) |
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女の子が主人公の話なのに、どうしてここまで私の理想ぴったりなホモがいる んでしょう? アルフォンソの兄・ジョヴァンニ様は、高貴な血筋!類希なる美貌!!そして何 よりその女王様な性格…と、まさに究極の受。天才のミケランジェロがそんな ジョヴァンニ様にメロメロというのも大変よろしいです。 「――私の姿を刻みたいなら、雪に刻め」(手元にコミックスないので言い回 しちょっと違うかも)の台詞には天河完全ノックアウト。これからも、もっと もっとミケランジェロを苛めてくれることを強く期待してます。 |
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じゃあな
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ホモ的にはあまり燃えないのだが、何というか、凄いサクセスストーリーだ。男装して、少年としてラファエロの工房に通っていたフィオレンティーナが、工房を卒業(?)する際に、実は女である事を朋輩達に打ち明ける。「そうだったのか」「がんばれよフィオレンティーナ」おい、それだけで終わらせないでくれ。頼む。 |
★★☆
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Sweet VS Home(あべ美幸)/ラキッシュコミックス・冬水社 |
| 突然母親が失踪し、達也は義理の父で学校の教諭でもある 高岡俊一と二人取り残される。父親を必死に演じようとする 高岡を達也はだんだん可愛いと思うようになる。そんなとき、 高岡を取り戻しに弟の和史がやってくる。(O) |
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ビジュアル完璧。バッチグーです。ただ、高岡の性格には ちょっと苛々させられます。お前の人生それでいいのか? と疑問に思います。私の好みから行けば弟の和史の方が 受としては完璧です。あべ美幸の攻はどれも完璧かっちょいい 感じがするのですが、その反面受の精神面の弱さとかが かなり浮き彫りになり辛い時もあります。しかし、なぜか 達也は気に入りませんでした。なぜでしょう? しかしいくら先生とはいえ、Hするのに成人したうえで 保護者の許可が必要という高岡の神経を疑います。 一番の男前はやはり達也の母親沙弥加でした。 同時収録の初恋の方が好みの話だったからでしょうか? |
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困った時には星に聞け!(あべ美幸)/いち好きコミックス・冬水社 1〜9巻 |
| 高校入学と同時に寮に入る事になった藤縞宝。個性的な 寮生達に戸惑う。同室になった保坂に振り回されるが、 実は宝の方が保坂や周りを振り回していた。 (O) |
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男子寮というとやはりグリーンウッドと比べてしまうのだが、 同じ二人部屋でもこうも設備の違うものかと感心してしまう。 そしてどうしてこうも毎回毎回くっだらない事でもめ事が起きるのか解らない。つーか、藤縞余計なことに首突っ込み すぎ。そしてそれにいちいち引っかかる保坂に呆れる。 コラ藤縞、可愛ければ全て許されると思ってんじゃねーぞと 心がグレてしまうのはなぜだろう。 男である事にこだわるのなら、もっと心を広く持てよ藤縞。 奥野の活躍を求めるのだが、柏木絡みなのはちょっと嫌。 話的には麻生と久住の話が気に入っている。 |
★★★
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じゃあな
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どんどん可愛くなっていく宝が遠い。最初はただの美少年だった筈なのに、今では私服で(別に女装せず)街を歩いているだけで美少女と間違えられる有様だ。あべ美幸は…作者のチャンネルと私のチャンネルが微妙にずれていて、歩み寄るのが難しい作家ではあるのだが、本作の明里ちゃんの話だけは高く評価している…ってそれはホモではありませんね。今のところあまり好みのカップリングがいないのですね。だって、だって奥野は受だって信じていたんですもの。こなくそ。 |
★★★
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きみぱん
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はっきり言うけどおもしろいか?これ。よくこんなくだらないネタで9巻もやってる事の方が 感心する。男子寮ネタとういのはやりやすそうな設定だけど、「風と木の詩」や 「トーマの心臓」 「ポーの一族」とか過去名作が並んでるから意外とやりにくい設定かもしれない。そ の中でも 「グリーンウッド」が成功例だったら失敗例はこれだな。キャラクターにはまればお もしろいかもしれないけど、私の心の琴線をはじく様なキャラもいないしな。(しいて挙げれば 藤縞父か・・) だいたい主人公の藤縞、保坂コンビが嫌いだ。何故だか解らないがあの2人のやる事 なす事どーも気に障る。保健室のベッドで保坂が藤縞を抱き枕にして寝てたら・・私が保健婦だったら 2人共々即刻叩き出すけどな。柏木もなーんか「グリーンウッド」の忍と光流をたし て割ったような感じだし、奥野の存在感なんて蜻蛉のようだ。 だいたい男子寮があんなにお綺麗なはずはない。男子寮なんて「くさい、汚い、むさい」とだい たい相場が決まってるもんです。まだ男子寮に夢みている若い読者諸君は騙されない ように・・。 余談だが私の通っていた大学の男子寮のトイレには、汚い上に心霊写真まで貼って あったそう です。怖い、怖い。 |
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マジな恋でもいいんじゃねー?(香月宮子)/プランタン出版・ラピス文庫 |
| 宝石店の看板息子・明良は、見た目は可憐で愛らしいのに中身は短気で一直線。転入生の夏目に一目惚れをして、果敢にアタックを繰り返す。一方で宝石店を専門に狙う泥棒・キャッツアイが巷を騒がせており…。(J) |
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今、粗筋書いてて改めて凄いなと思った。キャッツアイだよキャッツアイ。しかし読んでいる最中はそんな事も気にならない程に、あちこち全てがおかしい。主人公は関西在住のヤンキーという事なのだが、標準語を喋る。それも標準語の死語を喋る。羨望する度に「うらやまのシイの木だぜ」というのはやめて欲しい。「余裕のヨッチャン」とか「あたり前田のクラッカー」とかも。作者は後書きで「ヤンキーがどう喋るのかわからない」と言っていたが、そもそも現代日本人がどう喋るのかについてもよくわかっていない様だ。 |
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俺様
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随分前に読んでいたのだが、粗筋をどう書けばいいのか 悩んでいるうちに回覧に回してしまった。じゃあなちゃんありがとう。 とりあえず、明良と明良の母親が一緒に登場する挿し絵で ひっくり返りそうになった。母親譲りの女顔という表現はあるのだが 何も同じ顔じゃなくてもいいんじゃないかな? そして話の展開の無理さ加減に警告ランプ鳴りっぱなし。 キャッツアイって、著作権とか問題になんないのかよ?と そっちの方が心配だった。勢いはあるのだが、そのせいで 読み進みが激しく良く、とにかく早く読み終われとなってしまう。 とりあえず登場人物の頭の悪さに感化されないよう要注意。 |
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