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| あふれそうなプール(石原理)/ビブロス・BBC 1〜4巻 |
| 入谷鉄央は対人恐怖症だった自分を克服する為に、わざと三流高校に入学する。そこで出会ったのは親友の良太。そして、危険な魅力を持つ木津。畏れながらも木津に惹かれていく入谷はやがて、木津の本当の姿を知りたいと思う様になる。(J) |
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なあになあに、石原理っていいじゃないの。一巻を読んだ時はあまりのストーリーの充実に、もう三巻くらいまで読み終えたつもりになっていた。魅力的なキャラクター目白押しの中、人間関係のバランスも絶妙。癒しているのはどっちで、癒されているのはどっちなのか、読めないままぐーるぐーる話が進んでいく。身体を重ねてもそこで「めでたしめでたし」って幕が降りてくれるわけではなく、告白すればそれで一生絆が出来るわけでもなく、「それまで」にすったもんだして「その後」に葛藤していく。だからと言って重くならないし、切ないけど痛くない。石原理のキャラクターはみんな底辺に人間に対する愛情を持っているのがいい。人気モデルで、木津の元彼女だったリーサは感情を押し殺した様な淡泊な女の子であるが、その子と一緒に街を歩いている時の入谷の台詞「みんなずい分無遠慮にあんたの事見んだな。感じ悪いぜ」ちょっといい子だと思わなくって奥さん!こんないい子なかなかいませんよ奥さん!何気ない台詞だったけどこれには惚れた。 と、言いつつ気になるのはやはり良太か。こういうスタンスの人に弱い。親友。温厚。いい人。でも空手やってる。強い。鉄央に守らせてやってるふりしてずっと守ってきた。横から木津にかっさらわれて、心配しているうちにマジ惚れ。良太!がんばれ良太!! |
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フェネギー
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い・・いいぜっ!どこまでもついて行くぜ!石原理!最高だ! 惹かれているのにそれを恐怖と勘違いしてビクビクしてしまう鉄央、 あんなに凶悪そうなのにちゃんと相手の事を考えて強引な事をしない木津、 お人好しの親友だったのに鉄央の魅力にくらくら来ちゃって理性失い そうな良太。皆が皆、魅力的で男らしい。16才だの17才だのにしておくのは惜しい!特に当て馬良太がかっこいい。行け行け良太! 突っ走れ良太!どんどん色っぽくなる鉄央を指をくわえて見てなんかいられないよねぇ、良太。この作品の良いところはね、エッチシーンが 全然露骨じゃないのにすんごくやらしいところかな。 ずっと鉄央の足の表情だけ追っている場面が最高にやらしい。それに 鉄央と木津がなかなかエッチにたどり着かないところが焦れ焦れして たまらないね。お互い惹かれていても踏み越えなければならないハードルをなかなか越えられないのがリアル。そして越えても越えてもまた新しいハードルがある。続きがとっても気になるぞ。早く読ませてくれ・・・石原理。 |
★★★★★ |
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俺様
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石原理の書く子供は何かしらトラウマを持っている。だがそれに負けずに 克服しようと闘う子供達ばかりである。鉄央もそんな子供だが気持ちと行動のバランスの不均等に戸惑っている感じがする。虚勢で行動してしまい、 自分の弱い部分を晒されて臆病なのだが、それを助けてくれる友達がいるから前に進めているって感じ?(自分で言っていてよくわからん) 俺は懐が広そうで実は狭い木津よりも、懐の広すぎる良太がお勧めなのだが、 彼は典型的「あなたとはイイお友達でいたいの」パターンな人。だが4巻最後の セリフはちょっとやられた。鉄央がいなくなった途端格好良くなったのもポイント高 し。 やってくれるだろうと期待していた花田は肩透かしな上にどうしようもない性癖だと分かったので、彦根の動きに期待する。 |
★★★★
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| あふれそうなプール(石原理)/ビブロス・BBC 5巻 |
| 友情と劣情の狭間で、入谷との関係を見失いかける良太。一方、木津は父親との軋轢の中で、自分の中の空虚感を持て余している。二人の間に立つ入谷は…。(J ) |
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なんだか文学的な粗筋になってきた(どこが)言葉で説明するのが難しいあふP第五巻。読み進むにつれ、ホモソウルメイトハタヤマの言った「木津は男じゃないよね!」という台詞が頭をよぎる。確かに…今巻で、ただでさえ広かった懐が、ついに四次元ポケットの域にまで達した良太に比べると、木津は見てくれは男前で男前でたまらんが、中身の方は未だにだだっ子みたいだ。そしてそんな木津に大して入谷は、一番大人で一番優しく、一番真っ直ぐで正直である。男だぜ…鉄ちゃん…惚れるぜ…こんなアニキな受、いていいのか。 今巻で一番好きだったのはコンビニの前で座り込んでいる彦・良太・入谷の三人組+花田のくだり。やっぱり石原理ってこういう、がさつな男っぽさが可愛い。私は木津にもこういう青春を送らせてやりたいのだ。木津よ、ホモなんてやめて今すぐ友達を作るんだ。そう思うと、入谷と木津はスタート地点まで戻って、もう一度やり直した方がいい様な気もするのだ。誰か木津を男にしてやってくれ。そして白衣の外科医は大至急私に履歴書を送ってくれ。すぐ君に素敵なダーリンを捜してくるから。 |
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俺様
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んだよ木津よー。てめぇあんなに期待してたのによー。 お前なんかもう受だ受。相手は良太だ良太。良太と木津が くっつけばそれで丸くおさまんじゃんよ。(おさまりません) 入谷と良太があんなに凄い友情築いたのに、一番偉そうな事言ってた木津が一番ダメじゃん。お前なんかタイに行って どっかの内乱に巻き込まれて死んでしまえ。そうすりゃ一生 入谷の心に残れるよ。いーじゃん入谷の周りにはイイ男山盛り なんだからさー。あんた一人いなくたって全然平気よ。 気になるのは彦ちゃんの先輩だよ。花田が盛り返したので ちょっとポイントが上がった。三田と幸せになってくれ。 ところで白衣の外科医よ。君には何か良い攻を見つけて きてやる。だから名前を教えてくれ。 |
★★☆
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フェネギー
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ふたりとも!木津がまだ高校生だってことを忘れてないか? 若干17才(だっけ?)で自活して父親にまで「おまえがいれば百人力」と 言われちゃう高校生だぜぃ。自分の足で踏ん張って生きたいのに 未成年ってことで制限されてギリギリと歯がみするあたり、心意気は充分一人前の男だ。今時の何も考えずにすぐキレてナイフ振り回す甘えた若造たちに木津の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいだぜ。 生活費稼いで高校にも通って成績も下がらない(忘れがちだけど木津って 成績いいんだよ)孤高の男だ、多少自分のことで精一杯になっちまっても 仕方ないってもんよ。入谷や良太は確かに懐の広い男どもだが、 所詮すねかじりってことを忘れちゃいけねぇよ。 とまぁ、木津の弁護はこのくらいにして、今回しみじみと思ったのは 「石原理はやっぱりホモが最高!」ってことだった。 鉄っちゃん旅館でドキドキ危機一髪!のシーンがこの巻で一番楽しかったよ〜。 私ってエッチ好きなんだな…(何を今更)。 それにしても気がかりなのは、未だに姿を現さない入谷父と白衣の外科医との 関係だ。どこでどうやって何があったら白衣の外科医が官能小説家の入谷父に 頭があがらなくなるんだ?誰か興信所を使って調査して報告書を提出してください。 |
★★★★
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| あふれそうなプール(石原理)/ビブロス・BBC 6巻 |
| 木津がタイに旅立つ日。学校では入谷が三年生総代として始業式を迎えようとしていた。携帯を手放さない入谷を花田は詮索するが、一方空港の木津も「このままで行けない」と父親に食ってかかり…。(J) |
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並み居る石原軍団の男達を退けて、ついに最も男前なキャラ登場。その名は木津母…。わかりました。木津は親父似です。お母さんに似ていたら、今頃は男の中の男、攻の中の攻に成長していたに相違ありません。鉄ちゃんどころか、良太も彦ちゃんも、花田だって彼の魅力にメロメロだった事でしょう。 さてようやく大団円を迎えたあふP。全国一千万人の木津×鉄ちゃんラブラブ委員会、そして石原理のエッチ命協会(会長・フェネギー)の皆さんに真っ向から刃向かうが、私はこれは、ここまでギリギリの、タイトロープな、男と男のせめぎ合いを描いてくれたなら、この二人はエッチがない方が燃えに燃えた。ああ燃えた。燃えて燃えて天城越え。鉄ちゃんと木津にとっては、性交渉もまた勝負の一環なのかも知れないが、やっぱりエッチが来るとラブだろと思ってしまう女の浅はかさよ。ここまで対等にシビアにきたら、ラブじゃ駄 目だろラブじゃ(と、「ボーイズラブ」作品に無茶を言う私)だから、鉄ちゃんと良太の関係の方がいっそカッコ良く見えてしまうのだ。最後まで肉体関係がなかっがたゆえに、鉄ちゃんが良太を想う気持ちは、もしかしたら木津に対するそれよりもずっと深いんじゃないだろうか。 しかし鉄ちゃん、相変わらず男前なのはいいんですが、その総代の挨拶はどうだろう。そんな青春送ったのは、アナタとその周囲の一部の人だけではないでしょうか…。ガンガン傷害事件に出くわして、いつでも騒動の中心にいて、途中で顔がざっくり傷物にまでなってしまった鉄ちゃんが総代ってのも凄い学校である。花田よお前はそんなにバカなのか? そして短編で華々しく主役を飾った彦ちゃんだが、中学生時代の彼には「うわー、彦ちゃんじゃないみたい」と17回くらい呟いてしまった。あらあら綺麗でギラギラしていること。私は今の飄々とした彦ちゃんが好きだけどね。彦ちゃんの先輩は、やり方が大変汚いくせに(あれだったら誰でも堕ちるよな!) ツメの甘さがいい感じでした。 |
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俺様
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ああ、表紙の入谷男前…。と、気づけば木津もいるではないですか。 何だよ最終巻なんだから入谷だけでいいじゃん…。さてどうしてあんなに 男前な母親からあんな見栄っ張りな弱々息子が出来るのか。母ちゃん、 別 に父ちゃんにくっついていかなくても、あなたの細腕一本で無事に 息子達は育てられますよ。あー、でもそうなると木津父がダメダメに なるのか。まったく木津は父親とソックリだったらありゃしない。 5巻で木津に見切りをつけてしまったが、何の事はない結局入谷の考え方次第で木津の男前度が上下するだけなのだな。 入谷の投げやりな総代挨拶なのだが、駆け足というよりは突然ダッシュで 高校生活を駆け抜けていった少年達はあなた達仲間一派だけで、 他の生徒はそれなりに楽しい青春を送っていたと思います。 それよりも入谷を総代にしちまう学校てどうでしょう。他にも 優秀な人材はいるのでは?ととても疑問が生じます。 そして常々彦ちゃんが口にしていた「先輩」の正体が明らかになった 短編ですが、いやー彦ちゃん、本当に彦ちゃん?と思うほど中坊の あなたと今のあなたは違いますね。鷹巣はツメが甘く手を出さなかった事を後悔していますが、手を出していたら今の彦ちゃんとの関係が成り立たない事に気付いてないマヌケさがいい感じです。 ところで中坊時代の彦ちゃんを見ていると、入谷とは別の少年の 成長の悲しさを感じるのですが、私は今の彦ちゃんの方が好きなので 良い成長をしてくれたと思います。桜乃の存在が気になりましたが、 実の所私が一番気になったのは美濃川だったりします。それにしても 石原キャラは脇役ですら勿体無いと思う人が沢山出てきて目移りしてしまいます。 |
★★★
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フェネギー
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世紀末に私を熱くさせた「あふP」も世紀を越えて穏やかに円くおさまった。鉄ちゃ んはやはり懐のでかいいい男であった。鉄ちゃん総代か、頭いい学校に転校した上あまり勉強する時間もなさそうだったのに…滅法頭いいんだな。彦根主役の番外編を読んで私は初めて彦根が美形だということに気がついた。彦根、いいじゃん。先輩、彦根をどうぞよろしくお願いいたします。今からでも遅くないから立派なホモにして やってください。でもね、わたしゃ後半に入ってた読み切りが気に入らないのよ。攻がクソ野郎だし、従順な受メガネ君も好きになれない。受になりそこねた攻くさい主人公は割と好みのタイプだが、かといってそれだけで作品を愛する気にはなれなんだ。エッチ命協会の会長(いつから…)の名にかけて言わせてもらうが、エッチがありゃいいってもんじゃないんだい!ここまで私的にどーでもいい石原作品は初めて じゃ。俺の心の琴線に触れない石原理なんて石原理じゃねぇや。それでも巻末に入っ ていた鉄ちゃん&木津のラブラブなクリスマスで心を癒されたので相殺ってとこか な。同人発表作品だけあって絵は粗いが、鉄ちゃん可愛いじゃないか!きーっラブ! |
★★★☆
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| オレたちに気をつけろ!(高崎ともや)/星雲社・リーフ出版 |
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近未来。営利戦闘集団ファゾに所属する愛は、ひょんな事から生涯の相棒となる男・勇樹と出会う。実は心に空虚感を持ち、いつも自分の居場所を探し続けてきた愛は、やっと手に入れたかの様に見えた幸福を、ブラックマーケット界に君臨する養父に奪われそうになる。相棒とともに立ち向かう愛であったが…。(J) |
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お間違えのない様に。愛が攻。勇樹が受。しかし愛の名前はパパがつけたのかね。徹頭徹尾みょーちきりんな人だよ。寒い喋り方をする愛パパは、なんだかわかりあえないタイプの人だった。 |
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| オレたちは運がいい!(高崎ともや)/星雲社・リーフ出版 |
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プライベートでも恋人同士というベストコンビの愛と勇樹。ある日、難攻不落の筈のファゾ基地にやって来た女言葉の金髪美形は、何と勇樹の実の兄で、勇樹を取り戻しに来たという。相棒を賭けていいところを見せようとする愛だが、不覚にも勇樹を負傷させてしまい…(J) |
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世界観的には少ししっかりしてきたが、うーむ、何故星が減ったのだろう。愛と勇樹が「相棒、相棒」と言うわりに「恋人」との違いがさして見られないところか。惜しいんだよこのシリーズ。今ひとつ男同士の深さが見えない。言葉にしすぎるせいだろう、本人達が口にしなくても地の文で全部説明してくれちゃうのだなあ。こっちがそこまで二人の絆を読みとれていないのに「二人は永遠にベストパートナーであーる」と書かれてしまうと「えっ、いつからそういう事になったの」と、納得がいかないのである。 なまじ好みな設定だけに、点が辛くなるのだろうか。この人達ベッドの上が一番シビアです。 |
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| オレたちには明日もある!(高崎ともや)/リーフ出版・ノーフノベルズ |
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戦闘集団ファゾの作戦指揮官・仲村とその副官の山崎が誘拐された?! メッセージビデオの中の余裕たっぷりの仲村の指示に従って、身代金の金塊を届ける事になった愛と勇気。仲村たちの思惑や如何に…?(J) |
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文章とキャラクターのやってる事が、とても遠回り。なんかもっと直球にスパッといけないの? と焦れったくなってしまう。一巻目、二巻目ではそう思わなかったのは(文章はきっと変わらずまどろっこしかったと思うが)多分愛のキャラクターが比較的単純だったからだろう。バーッと突っ込んでうわーっと失敗してどわーっと逃げ出しても、愛と勇気のキャラクターならば別
に問題はなかったのだ。ところが仲村と山崎は二人よりも大人で頭がいいという事になっている。頭がいいからやる事も一筋縄ではいかない。作戦もヒネって独特なのだが、しかしその作戦…必ずしも最良の策ではない様な…。「お前の傷を治すためにオレは切れ痔になっちゃったよ作戦」にはちょっと目眩が。 |
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| 泣かせてみたい(川原つばさ)/徳間AM・キャラ文庫1〜6巻 |
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自分の居場所を見つけられないでいる少年・芹沢慎吾は、義父の許を飛び出してホストクラブで働いていたところを義兄の貴奨に連れ戻される。貴奨の許で暮らす事になった慎吾は、次第に彼の職業であるコンシェルジェに憧れていく。(J) |
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もう疲れました。掲示板で薦めて頂いて読み始めて「なんだー、美少年かー。しかも兄弟ー?全部駄目じゃんアタシー」とダレていたのですが、貴奨と高槻の関係に心で鈴が鳴り始め、健さん登場に「あらっ、この人ちょっとカッコイイかも」と心の竪琴が歌い始め、健さんが寝言で江端の名を呼んだ時についに俺の中でゴングが鳴った。 |
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俺様
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設定は良い。ただカップリングが思わぬ方向に行ってしまい キョトンとしてしまった。なんで江端×健さんではないのだ? 健さんはどうして慎吾を攻めているの?それともこれは慎吾の夢? 自分の頬を抓っても痛いだけ…。健さんよー、江端いらないなら32歳バリホモで揺らめく高槻にくれてやってよー。貴奨×高槻に夢敗れた俺は懐無限大な江端に期待するしかないでしょー。つーか今の高槻なら貴奨以外の 誰にでも揺らめくだろうけどね。巻数が進むにつれ色々とキャラが出てくるのは いいのだが、いまいち書き切られていないような気がする。6巻がなかったので じゃあなちゃんに聞いたところ「立読みしたからいくらさんも立読みして」と言われた。 どうせおいらの思う通りに話しは進まないのだからおいら的にも立読みでOK。 とりあえず健さんは5年間服役する。その間に誰でもいい、慎吾をモノにしちまえ。 なんなら貴奨でもいいさ。だが貴奨には高槻を諦めて欲しくない。がんばれ貴奨 俺はお前がキャラ的には嫌いだが、高槻との事だけ応援しているぞっ! |
★☆
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| KISS ME(やまかみ梨由)/新書館・ディアプラスコミックス |
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藤島のアパートに新しく越してきた隣人は、薄い壁の向こうの情事を毎夜聞かせてくる。泉という名前で女性だとばかり思っていた隣人は線の細い青年で、しかもその相手も男。愕然とする藤島だが、不器用で傷つきやすい泉に次第に魅了されていく。(J) |
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同人誌連載作品のコミックス化だけあってフリーハンドで描かれた本屋は画面的になかなか斬新だが、やまかみ梨由の絵だとあまり気にならないな。水城せとなの「いつか好きだと言って」が、同人誌で読んでとても好きだったので、出版された時に嬉々として購入したら、商業誌印刷で「うわあこの研究所」とド肝を抜かれて、100年の恋もうっかり冷めそうになった事があったものだが。 |
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フェネギー
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やさしくていい雰囲気の作品。でも残念ながら私の心の琴線には触れなかった。 その証拠に割と最近読んだはずなのに、細部が思い出せない。壁の向こうの情事 の声とか前半の藤島と泉のやり取りは思い出せるのに、結局この二人がどうなったのか覚えてないぞ。あたりまえでインパクトのない終わり方だったのかな。 同人誌で読んでいたら「これ、すごくいいよ!」と人に勧めていたかもしれない が。 |
★★
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| カリスマ(石原理)/ビブロス・BBC |
| 父親に虐待されて育った少年、アーチャーは、障害を持ち天使の様に無垢な義兄のマーフィーを守りながらコーヒー市場で働いている。一方、新米刑事のコーキは、麻薬取引の温床と化したその市場に潜入していた。陰謀に巻き込まれていく二人は、次第に惹かれあっていくのだが…。N.Y.を舞台に「自分の場所」を求めてあがく男達のバイオレンスドラマ。(J) |
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現在の石原理が描き直したら、でもって後半をもっと深く描き込んだら、「第二のバナナフィッシュも夢じゃない」どころの騒ぎではないぞ。バナナフィッシュ の 10倍私好みのバイオレンスラブドラマの出来上がりだ!なんてったって敵はタコボ ウズではなく顔にいっぱい傷のあるナイスミドルのジガー。このジガーと殺し屋 の ヨネクラの関係も素敵に妖しい。もう一つの組織のドンの息子アイスとアーチャ ー の兄マーフィーとの純愛も気になるところだ。アーチャー&マーフィーの父であ る エドと親友のフォブスがプラトニックのままなのが残念なところか。 コーキの同僚クインシーもコーキラブラブっぽいし、ああ、なんて楽しいシリアスバイオレンス。 4巻の後半で畳み掛けるように「嗚呼、もう一歩早ければ!嗚呼、もう数分早け れば!」 という事件が続発。心臓に悪いよ。ぜぇぜぇ。 続編を是非描いてほしい。コーキはアーチャーの凍った心を暖めることができた の? カリスマとなったアーチャーはこの先どのように生きるの?ジガーはまだ健在よ。 闘いはまだ終わっていなくてよ! |
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俺様
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初期の作品なのが惜しまれる。今の石原理が書き込めば もっといい作品になっただろう。じゃあなちゃんとフェネさんが 俺の分まで感想を書いているのであまり書く事がないな。 コーキとの出会いにより、家族以外の者を愛する事を知った アーチャー。まだ16歳なのに何もかも1人で背負い込み 決着をつけようとする。出来ればシガーとの闘いまで読みたかったし、 アイスとマーフィーの触れ合いももっと見たかった。 |
★★★
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| フラワーラバーズ(京橋なるみ)/大洋図書・シャイノベルズ |
| 両親を亡くし、四人の弟達の親代わりをつとめる大学生の星の、唯一の息抜きの場所は近所の花屋。特に店員の和春さんは星のいい相談相手なのだが、ある日、後輩と親友に同時に告白されてしまった星は、和春に悩みを打ち明けるが、そこで今度は和春に告白されてしまい…。(J) |
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五兄弟の名前が星(ヒカリ)、風(アラシ)、火(アカリ)、水(ナギサ)、地(イブキ)…である。こんな名前をつける親が死んだのは仏罰というものかも知れない。それで、全員年子で、挙げ句星と水が受顔の美少年で、火と水ががっしりした体格の男前だーあー?SFですかコレは。 |
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きみぱん
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私は一応主婦だ。仕事も持っているので、仕事や主婦業の合間にホモを読んでる。いわばホモはいそがしい時間の一服の清涼剤・・ なのに・・こんなくだらんモノ書くなよ。そして売るなよ。時間が もったいないったらありゃしない。20P目でこの先読み続ける か思案し、30P目で「これ以上読むな」と啓示が下った。だから 私は30Pしか読んでいない。後は全部斜め読み。斜め読みどころ かペラペラめくるだけで全ストーリーを把握したよ。 250Pもある小説だが10分で読めます。でこの感想を書いている。 男らしいぞ、俺!だいたい告白するのに赤いチューリップの鉢植え なんて持ってくんなよ!「ばか、ばか!和春さんのばかー!」って お前もばかじゃ。あと火、どーしてもひねくれてるよーには見えな いんですけど、あんなの普通よね〜だとしたら作者の考える純粋な 人間はよっぽどのバカなんだな。だから星も和春も大バカなのか。 |
論外
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| 恋愛発展途上(火崎勇)/徳間書店・キャラ文庫 |
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犬のトリマーの春夜は、憧れの人・八坂の紹介で、12頭もの犬を飼う洋館を訪れた。飼い主の鳴神はなんと売れっ子のポルノ小説家。八坂の古い友人であるというこの男が、春夜は会った早々から気に入らないのだが、鳴神は春夜の八坂への憧憬を見抜いて問いただしてくる。(J) |