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| クマとインテリ(basso)/茜新社・EDGE COMIX |
| 前首相ファウストはバカンスを楽しんでいた南の島でクマみたいな男ブルーノと出会う。全くタイプではないはずのブルーノにひかれていくファウスト。だが、ブルーノはパパラッチで売り込みのために自分に近づいてきた事を知る。(O) |
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表紙の二人はどこにいるの?とページをめくれば、全く関係ない人々ばかり…。でも荒削りな絵も何もかもが良いです。conteでインテリ好きなネーリがどっちもOKだと分かった時に、なんでファウストをやんないの!!と憤っていたのだけれども、表題作を読み始めた時は最初からニヤニヤ笑いが止まらなかった。そう、インテリメガネの色白さん(勝手に決めたけど間違ってはおらんだろう)は受でなくてはねっ!! |
★★★★ |
じゃあな |
俺様の感想を読んで期待にムンムンしていたので、ファウストの話が一話かぎりでがっくり…。うわー! もっとファウストでシリーズを! 大体、陛下とか閣下とか大統領とか首相とか、肩書きって萌えるのに「総裁」って! ステキ! 総裁! パパラッチとの愛を育みつつ、私設秘書に襲われたりライバルに監禁されたり、妻の愛人が実はファウスト狙いだったり(すごくヘボンな展開を言い張っているのにまるで気づいていない夢中なじゃあなさん)息子もパパにモエモエだったり、プリンスの晩餐会でベッドに誘われたり(イタリアに王制はありませんよじゃあなさん)して欲しいー! あ、もちろんメディア王の弟はお兄ちゃん一筋ですが何か? オヤジは魅力的なのだが(それは老化ゆえのたるみに見えるから)若者は二重すきる瞼が半魚人っぽいと思った。イ、インスマウス…。 ファウスト再登場を期待しすぎて肩すかしだったばかりではなく、雰囲気は独特でいいんだけどストーリーに起伏がなさすぎるので(そもそもストーリーがないと言うか…)次作に期待。 |
★★☆ |
| 気分次第で攻めていい(虎丸)/オークラ出版・オークラコミックス |
| 資産家令息の雅也と、研究費用が欲しい大学生の尚之は金で結ばれた愛人同士。体の関係に抵抗がないドライな尚之は、割り切ったつきあいに納得している。雅也のSM趣味だって料金次第。けれど研究室の一条先輩に抱かれたとき、雅也じゃない事が何だか気に入らなくて…。(J) |
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虎丸が一皮剥けるのを心待ちにしている私としては、1997年から2001年までの同人誌を主に再録した作品集という事で、過去作かい。最新作で脱皮して欲しいんじゃい。と、ややがっくり。しかしやはり…光るものがあるというか…無いのに読ませるというか…。 |
★★ |
| 月は闇夜に隠るが如く(中村春菊)/角川書店・ASUKA COMICSCL−DX |
| 少年テツは信乃が人を切る所を見てしまう。人を切った事を口外されたくなければ、剣を教えろというテツだが、信乃は相手にしない。テツは自分の恨みをはらすために信乃から剣を習いたかった。(O) |
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あらすじは前に書いたのを再利用。だって他に書くことないし…。とりあえずこれで前プレに応募できるぜって思ったら雑誌も買わなくちゃいけないんだっけ…。で、何を買えばいいんだっけ?くそう、悪徳商法めっ!!(角川書店にとっては褒め言葉) |
★★★ |
| 夢幻の楼閣(水上シン)/ビブロス・BBC |
| 宦官・董昭の愛人として一座から引き抜かれた京劇女形の美少年・飛燕。董昭の養子である青丈は、最初、飛燕の美貌に絶世の美女と勘違いして手を出したものの男と知って断念。以来、飛燕のことは養父の慰み者として不憫に思っていたのだが、それだけでは済まなくなってきて…(J) |
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設定的にはエロティックなのだが、本番が始まると急に萎えるのは何故なんだろう。赤裸々に描かれ過ぎると引いてしまう乙女心なのか…。あらすじに書いた表題作の次は、色々とアクロバティックでムリがある中国物「二人きりのハーレム」。キャラは好き。 |
★★ |
| アイはどこいった?(角田緑)/フロンティアワークス・ダリアコミックス |
| 会社員の高山は自分でも認める真性のゲイだが、会社ではもちろんヒミツ。だから、同期のハンサムな石川を目の保養にしているのももちろんナイショ。しかしこの石川、出世頭だけあって上昇志向が強く完璧主義。目の保養にはなるが、お近づきにはなりたくないタイプだった。しかし高山は、夜の街で男と抱き合っているところを彼に目撃されてしまい…。(J) |
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角田緑は、良くも悪くも心休まる。このタイプの作家のルーツはどこにあるんだろう。絵と言い作風と言い、同人誌で、ちょっと人口の多いジャンルなら必ず一人はいるタイプだ。そして、つまらなくはないが誰もが一度は考えるネタを描く。でも絵がそこそこでキャラクターに透明感と可愛らしさがあるので、人気は高い。読み終わると忘れてしまう内容の話が多いのだが、誰からも嫌われることがない。…そんな感じの作家である。 |
★★ |
| 誰がおまえを好きだと言った(山田ユギ)/竹書房・BAMBOOCOMICS |
| 同級生の年の離れた弟宗次郎は昌幸が大好きで、小学生なのに高校生の昌幸に告白する。昌幸は告白されるたび宗次郎に条件をつき付けるが、宗次郎はそれを全て飲んだうえに、昌幸が自分の事を好きになるまで待つと言う。(O) |
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表題作よりも「我が家は楽し」が私のツボのドストライクに入ってしまった。全てが好みの話だった。何かね、全部のカードがドンピシャだったのよ〜。円が内藤を名前で呼んだ時はバンバン枕叩いてたもの!息子の晃太も内藤を気に入ったみたいだし、次はうっかり息子によろめいちゃった内藤の話かしら〜。でもやっぱ円とラブラブよね〜と一人で勝手に |
★★★☆ |
| 犬より愛して(藤森ちひろ)/大洋図書・SHYノベルズ |
| 高校の頃、憎らしくもファーストキスを奪った伊勢谷と、同窓会で再会した清家。関わらないようにしていたのに、気づけば二人でグラスを重ね、気づけば翌朝ベッドに二人きり? こんなバカな事がと屈辱に震える清家だが…。(J) |
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粗筋を書くとあまり平凡だが、伊勢谷も清家も魅力あるキャラクターに描かれていて、おっ、いいねいいね〜とかなり楽しめる。…中盤までは。 |
★★☆ |
| 灼熱アバンチュール(有間しのぶ)/幻冬舎・バーズコミックス |
| 10年前に自分を犯した奥沢と偶然再会する朔夜。彼女と平穏な生活を送っていた朔夜だが、奥沢との再会で心が乱れてしまう。殺してやりたい程憎んでいた奥沢だが、実際目の前にすると…。(O) |
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私はこの作家さんが好きで、4コマ誌も細かにチェックしている。失礼ながら決して絵が上手いわけではない。4コマも時々ついていけないネタがあるのだが、それでも好きで読んでいるし、結構追跡していたりする。 |
★★★ |
| 灼熱アバンチュール(有間しのぶ)/幻冬舎・バーズコミックス 2巻 |
| 自分を犯した陽をずっと憎んでいた朔夜。だが再会してからずっと陽の事が気になり休みの度に会いに行ってしまう。自分でももてあます気持ちが何なのかわからないまま、陽と朔夜の関係は近づいていくのだった。(O) |
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2巻で終わるな〜。続け〜続いてくれ〜。頼むから!!果穂が朔夜に抱かれているのに泣いてしまうシーンでこっちも泣きそうになった。幸せな時間のはずなのにこの先の悲しみを感じ取ってしまった果穂。そして朔夜は腹をくくってしまった。「おれといっしょにおまえも大切な人を裏切ってくれ」愛の告白なのにこんなに悲しい言葉はないだろう。 |
★★★★ |
| 三村家の息子(明治カナ子)/大洋図書・ミリオンコミックス |
| 田舎町で暮らす弓(キュウ)と敏夫は、幼なじみで親友。進路選択を目前して、家業の土建屋を継がなくてはならないのに好きな天文への道が諦められない弓の苦い胸中を知るトシは、町で家出した弓の兄・角を見つけて思わず呼び止めてしまう。弓の為に家に戻っては貰えないか…しかしゲイと札付きの角は、トシをあっさり籠絡してしまう。(J) |
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明治カナ子の新刊ですよ奥さん! それだけでも珍しく有り難いのに、今回はSM抜きですよ奥さん! さあ、早く本屋へ! 本屋に行けないアナタは、我がシモベAMAZONに命じるがいい!(bk1でもいい)…と息も荒く宣伝してみたが。 |
★★★ |
俺様 |
ああ、明治カナ子と紺野キタはなかなか新刊が出ませんね…。そういうわけで久しぶりの明治カナ子。良かった。今回は普通にホモですね。特殊趣味な出来事は今のところありませんね。ってゲイってだけで特殊趣味でしたね…。 |
★★★ |
| 社長と私(前原キャベツ)/オークラ出版・アクアコミックス |
| ゲイの智里(ちさと)は、男同士でキスしているところを社長に目撃されてしまう。社員の顔なんかいちいち憶えていないに違いない…動揺を抑えて平然と振る舞う智里だが、なんと社長秘書に抜擢されてしまう。変人社長と腹黒秘書と、その愛人までも巻き込んだドタバタ関係の行方は…?!(J) |
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全部同人誌発表作品という事だが、商業誌レベルとして遜色なくよく出来ている。絵はそんなに巧くない(バスローブ…)んだけど、キャラクターの表情に魅力がある。智里の黒さもいいんだけど、社長が時折チラッと見せる、オヤジならではのキレ味がいい! 智里に興味を示すゲイはちらほらと出て来るし、智里と智哉もせっせとエッチをしているんだけど、そこらへんに色っぽさはあんまりない。普段は智里と同レベル(むしろそれ以下)にワーキャーやってる社長が、突然、年相応なオトナな狡さをスッと見せるのがたまらない。三話良かったなあ、三話…。 |
★★★☆ |
俺様 |
おお、久しぶりにちゃんと面白いリーマン物だぞ。多少は無理難題があるの〜。ちと古いテイストの同人誌みたい〜と思っていたら全部同人作品でしたか…。 エッチに色気があるかといえばそうではないが、エッチシーンがなくても充分読ませてくれた。社長が智里獲得のために何か画策するかと思ったのだが、匂わせただけで今はまだ若者達がたぎっている姿を微笑ましく(?)見守っている姿もまた年相応で良いのではないだろうか。同人作品なので作者が描いていてくれないと続きは読めないのかの〜?と続きを所望しておるのだが、そこんとこどうなのアクアコミック! |
★★★☆ |