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| ふしぎの国の王子様(大槻はぢめ)/リーフ出版・リーフノベルズ |
| 私の名前はジークフリード。コージの世界にやって来てコージとともに暮らしている。学生としての本分である学業と、コージの恋人を両立させながらクリスマスと年末の忙しさの中でもコージと愛し合う事はおろそかにしない。そんな時またあの光が私達の目の前に…。(O) |
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ああ、本当に「不思議」な国の話だもんな…。本のあらすじの「大変だ!大変だ!大変だー!」で全てが理解できました…。ああ、そうだね、大変だね。自分の引越しの荷物を作るために読んでない本を読んでしまおうと本棚を見たら、発売当初に買ったものの最初のページで疲れ果てて読むのをやめてしまったコレがあった。どーれ、久しぶりに鼻火王国を読むか〜あっという間に読み終わってしまいました…。 |
☆ |
| 真空融接(びっけ)/ビブロス・BBC |
| ラエルとアレクシは供給者と補給者で子供の頃にパートナーとして定められる。エネルギーの受け渡しは唇だが、それは同性同士でもかわらない。エネルギーを受け渡すだけの関係のはずな二人だが、アレクシはラエルに依存していた。(O) |
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私は時々読了後いてもたってもいられない作品に出会った時、じゃあなちゃんに「いいのあったよ〜!」と時間も気にせずメールしてしまう迷惑な人です。この作品もそうしてしまいました。あらすじを読んでインディーズって、カリスマって…と書いてある言葉に恥ずかしさを覚えたのだが、ありがとうビブロス〜!同人畑からこの人を刈ってきてくれて〜!!読むうちにフガフガと興奮してしまった。俺様そろそろ初老にさしかかるイイ年した大人なのにベッドの上でジタバタしていました。(初老についてはトリビアの泉参照の事) |
★★★★★ |
じゃあな |
裏表紙の作者紹介にあった「インディーズで高評価」ってのは私の国の言葉に直すと「同人で大手」っていう事だろうか。何にせよ、表紙と、あらすじを見る限りだと、たまたまこのアレクシとラエルが特殊な関係の様に受け取れるが、実際には彼らの国ではみんなパートナーと力の授受をしなければ、与える方も与えられる方も生きられない…という関係らしい。アレクシとラエル以外の組み合わせも登場するので、寄宿舎シリーズというよりはオムニバスSF作品集であった。 隣国からの留学生・ハネスはそんな彼らの実態にいちいち驚いたり、結婚という制度がこの国にはない事を知らなかったりするのだが、なんという文化交流のない、国交の断絶した世界であることか。スターウォーズの様に、まったく違う種族ではなく、アレクシとハネスは見た目はどこも変わらない人間の少年なのだから、何故彼らの国の人間だけそんな枷があるのか…そして、ラエルの国と、ハネスの国の男女がそれぞれ結婚して子供を産んだら、産まれた子供はどうなるのか…などなど、なまじ世界観が大人しい分、斬新な設定が浮き上がって見えて、何かと細かいところが気になるのだった。スターウォーズの場合はアレだよね、人間型と非人間型の種族はそれぞれ、出身惑星が違ったりするから、環境の差からそのくらいの変化がついても仕方ないかなって納得出来るんだけど、「隣国」っていうのが近すぎるから不思議に感じるのよね、と。国境越えたら全然違う生物としての特性を持ってました、っていうのが…。ああでも、ラエル達の国はガラパゴス諸島みたいなもんなのかも知れないな…。 俺様の熱い感想に対して、私が重箱の隅をつついているのは、彼女にはショタ特性があって、私にはないからでしょうか。設定とストーリーは面白かったし、キャラもかわいいけど、ラエル達が膝丈のズボンを履いている時点で、心の中の萌え大臣は休職中です。むしろティナや、アレクシのキノコ友達の女の子の方にときめきました。 最後にジルとフロランが出て来た時に萌え大臣が慌てて国会に萌え議員を召集しましたが、ヒゲジルとフロランのキスシーンがなかった為、余り有益な話し合いは成されませんでした。 |
★★★★ |
真空融接(びっけ)/リブロ出版 下巻 |
供給者と補給者、異なる能力を持つ者同士で唇から力の受け渡しをしなければ生きていけない体を持つ人々の物語。アレクシは特に癇が強く、パートナーのラエルがいなければ昼も夜も明けない。なのにラエルが隣国への留学生に選ばれて…?(J) |
ホモは味付け次第。そんな事を考えさせられたシリーズだった。私はこういう「みんなホモ」「家族公認」みたいなのは恥ずかしくて仕方ないタチなのだが、このシリーズは天下無敵の「政府公認ホモ」でありながら、美味しくいただいてしまった。 |
★★★★ |
| 思い知れ。(佐倉ハイジ)/角川書店・アスカコミックスCL−DX |
| 山の中にある農業高校で寮生活をしている小川は、同室の先輩・本郷とヒミツの関係。けれど、本郷の卒業、上京によって約束もないまま離れることになり、小川は一人気持ちを持て余す。(J) |
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なんかタイトルで期待しすぎちゃったせいか、本編ののんびりだらりとした空気に「…ふーん」という感じで読了。いや私、攻が思い知る話好きなんだよな…こう、わざと身を引いた受を恨んでいたら実は俺の為だったのかガビーン! なんて浅はかだった俺! でももう遅いよ本当に愛していたのは君だったのに受〜! みたいな。そういう話を勝手に期待していたらしく、感情の座標軸がうまく戻せなかった為に、笑いどころなのか切ながるところなのか、全編通してよくわかんなかった。何の先入観も持たずに読めばもう少し面白いと思う。でも、やっぱりのんびりだらだらした話だと思う。 |
★☆ |
| 恋する暴君(高永ひなこ)/海王社・GUSHCOMICS |
| 森永は大学の先輩である宗一にずっと片思いしている。告白をしてキスまではさせてもらったものの、宗一は溺愛している弟を男に奪われた事もありホモを憎んでいる。キスの先に進みたい森永にチャンスが転がり込んできた。(O) |
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再び会える日を待っていたよ宗一兄ちゃん!巴と黒川の話はどうでも良かったので、4巻は無視していたチャレンジャーズ。そこに出てきた宗一兄ちゃんが最初の頃に比べてゴツさがなくなってきていたので、あらあらいい感じじゃない?どうなの森永!と思っていたのだが、まさか宗一兄ちゃんで連載がはじまってたとはね〜。ホモを憎んですらいる宗一兄ちゃんが男の前でパンツ脱いで足開く日がやってきただなんて、お母さん嬉しいわ!お赤飯炊かなくちゃ!(嬉泣) |
★★★★ |
| 恋する暴君(高永ひなこ)/海王社・GUSHCOMICS 2巻 |
| 長期間の片思いの末、何とか宗一と体の関係を持った森永。ところがその後二ヶ月の間全くそういう気配がないまま日々は過ぎていく。お預け状態に煮詰まった森永が取った行動とは?!(O) |
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あ〜、久しぶりに感想書くな〜。読んではいてもなかなか感想を書く時間が取れないのは私の時間の使い方が下手なせいなのだが、誰かウマイ時間の使い方を教えてくれと思わずにはいられない。いや、その前に逃避でやってるトルネコやんなきゃいいだけどね…。 |
★★★★ |
恋する暴君(高永ひなこ)/海王社・GUSHCOMICS 3巻 |
一週間に一回の約束をうやむやにされ、夢精してしまうほど宗一におあずけをくらっている森永は、酔った宗一を送り届ける途中で強引に襲い掛かってしまう。それを偶然磯貝に見られていて、その事をネタに宗一は磯貝からとても恥ずかしい事を強要される。(O) |
よっ!久しぶり!ものすごく久しぶりに感想を書きますな。なぜならばメガネ受スキーな私には不遇なメガネ攻時代が長く続いたから。 |
★★★★ |
| 前世と現世と君と俺(水上シン)/ビブロス・BBC |
| 高校生の隆志は、雨宿りで立ち寄ったのは喫茶店のマスターに一目惚れしてしまう。初めて出会うのにどこか懐かしく感じる彼に、突然現れた占い師が「前世から縁があるのかも」と不思議な水晶玉で占いを始めると、隆志は見知らぬ世界へ…。(J) |
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水上シンの前世物だから、と江戸時代あたりを想像していたら、いきなり古代エジプトなのでびっくりした。永遠にホモで三角関係をくりかえしてきたのかと思ったら、男女だった人生もあったらしい。しかし、時々は報われているらしいタカシはいいが、ずっとこの二人に振り回されっぱなしの様なミツハは気の毒だ。何度生まれ変わっても…。ミツハ、哀れ。 |
★★★ |
| 今宵、天使と杯を(英田サキ)/成美堂出版・クリスタル文庫 |
| 平凡なサラリーマンの柚木が、飲みすぎた後に目覚めるとそこはラブホテルの一室で、隣には入れ墨を背負ったヤクザの男が眠っていた…。慌てて逃げ出したものの、四方と名乗るその男は柚木と「二週間、恋人でいる約束をした」と言ってつきまとってくる。とんだ災難を背負った柚木だったが、次々と悲惨な出来事がふりかかってきて…。(J) |
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四方はそれなりに可愛いのだが、柚木の良さがもっと早くから出ていればもっと面白かったのにと惜しい感じがした。リバな経験もあるらしいし、私は四方受の方がタイプかも…。何しろ柚木にはまともな男としての魅力が一切ない。自分勝手で不誠実で、思いやりも情熱もない。おまけにアル中でEDである。サイアクだ。 |
★★☆ |
| ラブトレ(かいやたつみ)/東京漫画社・マーブルコミックス |
| 母親の再婚を機に、義理の兄弟になる双子が通う学校に編入することになった晃司。持ち前の明るさと熱血で、両親の再婚に乗り気ではない義兄たちを説得しようと張り切る晃司だが、双子のかたわれ・仁はいきなりキスしてくる様なふざけたヤツで…。(J) |
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すみません。ぶっちゃけ吉野ルカと間違えました。じゃあかいやたつみって誰だっけと思ったら、みんなが割と誉めてるのに私だけが気に入らないとブツブツ言っていた人だった。当時の印象は全く覚えていないが、感想を読む限りでは非漫画的なものを感じていたらしいけど、今はそういう前衛的なところは何にもない。ただ、フツーに平凡なホモ漫画だった。 |
★☆ |
| 月暈(佐々木久美子)/幻冬舎・幻冬舎コミックス |
| 武士を捨て、町医者の助手として働く吾妻のもとに運び込まれたのは刀傷を負った隻腕の男。曰く因縁の深いかつての幼友達・黒重との五年ぶりの再会に動揺する吾妻。共通の友人である定廻り同心の辰巳は、黒重が盗賊の仲間だったという情報を掴むのだが…絵に書いたような義侠人だった黒重に、五年前何があったのか?(J) |
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作品としては凄くタイプで面白かったのだが、事実だけを単純に追ってみると黒重の人生が気の毒でならない。五年前の真実が明らかになった中盤以降は「それでそこまでされちゃたまらんわな…」「そりゃ傷ついた目もするわ…」としみじみ黒重に同情してしまった。懐の大きな男相手で、吾妻も幸せだったことだ。 |
★★★☆ |
| 今日こそプレイボール!(つづき春)/幻冬舎・幻冬舎コミックス |
| 野球少年だった克利の最大のトラウマは、憧れの甲子園でサヨナラエラーをしでかした事。おかげで期待のエースだった幼なじみの健人は初戦敗退の憂き目に遭う。今は同じ商店街の草野球チームで野球をする二人だが、克利は健人への淡い思いと甲子園での苦い記憶でいっぱいいっぱい。そんな中、健人に迫るニヤけた教師が現れて…。(J) |
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表紙は素朴だが(中身も充分素朴だが)読むと健人が美形に見えてくるから不思議だ。途中から登場する、蕎麦屋の若旦那・厳さんも色っぽく見える。イマドキでない画面と作風ながらも、確かな魅力がある。ボーイズラブ界の桑田乃梨子である。 |
★★★☆ |
| ぎゅってなるのぎゅって(大出なつみ)/オークラ出版・アクアコミックス |
| 会社員の丸山はストレスによる偏頭痛持ち。男同士だけどつきあっている相手もいるし、会社の秋川係長は無口で無表情だけど別段いじめられているわけでもないし、ストレスといってもある様なない様な…。気分転換の為に引っ越しすことにしたが、新しいマンションの隣のボロ家から現れたのは愛想の良いドテラ姿の、まるで別人な秋川係長だった。(J) |
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あらすじに書いた「優しい領分」は面白かったが、表題作はキツかった。これが丸々一冊続くなら放り投げるところだ。最後の同人誌初出作品もかなりツラかった。何というか心のやわらかい、恋愛いつでもアイエヌジー! みたいな。机にシャーペンであゆの歌を彫ってたら涙が出てきちゃった☆ みたいな(ちなみに私の時代は圧倒的にプリプリの「M」でした。呪いの様にあちこちに刻まれていたものです)そういう読者ならハートわしづかみなのかも知れない。おばちゃんにはかなりたまらんものがあった。 |
★★★ |
| 恋はGOGO!(山本小鉄子)/海王社・GUSH COMICS |
| 大学生の塁は年下の幼なじみ・拓也の初めての学ラン姿にときめいて以来、ずっと片想い中。受験生の拓也の家庭教師を引きうけたのはいいけど、毎日会えて着替えも見ちゃって、意識する気持ちが止まらなくなって…。(J) |
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収録作の殆どが、真性ゲイのカワイコちゃん受(でも未経験)が、無愛想なノーマルの攻に片想いして…みたいな設定だった。このパターンの好きな人はメモをしておくとよろしいぞ。 |
★★★ |
俺様 |
受はみんな可愛い。が、それゆえにイライラする。男ならドーンと告白して振られるときは振られる、両想いの時はさっさとやっちまう!!ホンモノはともかく、ボーイズの中じゃ常識でしょっ!!となぜに私はマンガに説教しているのかね…。 表題作だけではないが、隣家の幼なじみに恋してる場合、その彼をおかずにしているところを本人に見られてしまうというのは、ボーイズ界でお約束なのだろうか? 青年誌はともかく少女マンガではあまり見られないシーンだよなと思うのだった。そして女子以上に激しい妄想に浸るのもな。今回はブラザーズの礼ちゃんのように味のあるキャラがいなくてお話にインパクトをつける事もなく終わってしまった。 |
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